ご先祖様のお墓参りと迷子のビーグル君 | yuのブログ

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2020年から人工授精、体外受精の治療を3年継続し、クリニックも4回転院しながら治療に取り組んできましたが、化学流産、稽留流産6週目を経験し、あまりの辛さから2022年後半、41歳の時に卵子提供プログラムに申し込みました。

 流産が続き、なかなかスムーズに進まないからか、主人が「お互いのご先祖様のお墓参りに行こう」と言いだしました。私は定期的に、昨年亡くなった父のお墓には行っていますが、母方のお墓(曽祖父母の墓)は少し遠いのでお盆とお正月にしか行っていませんでした。偶然、主人と結婚してから知ったのですが、私の母方のお墓と主人の父方のお墓が同じ霊園にあったんです。しかしそこは、山が全体的に墓地になっていて、車でぐるーっと山道を走り、その山肌にお墓が数え切れないぐらいあります。いくつかのエリアに分かれていて、それぞれ駐車場も設けてあります。まぁ、あれだけ広いんだから同じ霊園にお墓があるって言っても別のエリアだろうし、きっと離れてるよね。って思っていざ行ってみると、あれだけ何万、何百万とあるお墓なのに、私の母方のお墓と同じエリアで、しかも同じ列の5つ後ろでした。確かに振り返ると主人の苗字が彫ってあるのが見えるキューン

 子供の頃から毎年ここに来てたけど、運命の人の家系のお墓がすぐ目と鼻の先にあったなんて笑 勝手に運命を感じてしまいました照れそして、お墓の場所が同じなので、一度でお参りが済むので、楽ちんでした飛び出すハート


 さて、お墓参りを済ませて、我が家に車で帰ってくると、一匹の首輪をしたワンちゃんが🐶一人でお散歩をしているのが見えました。ん?なんか我が家の敷地に入っていくぞ。すぐに車から降りて近寄ると、暑かったからか、舌を出して荒い息づかいのビーグル君が迷子になっていました。

 お水とオヤツをあげてから、すぐに警察に連絡し、事情を説明すると「すぐに向かいます。」とのことで外で待ってましたが、20分経ってもなかなか来ない。再度連絡をすると「今パトカーが向かっています。」と言うのですが、うちから警察署は10分もかからないくらいなので、絶対向かってないだろえーと思いながら2度目の電話から10分後くらいにパトカー到着しました。2度目の電話の後に出発したなえー他の場所から来てたなら仕方ないけど。

 結局ビーグル君に、足にしがみつかれて腰を振られたり、お庭にオシッコされたりしながらえーん

30分待ちました。悲惨ショボーン

 

 すぐに二人の警察官がパトカーから降りてきて、迷子のビーグル君のリード(うちの子のリードを貸してた)を持って、家の敷地内で、機械で犬の背中のチップを読み込ませたり、何やらしているのですが、それにすごく手間取っていて、なかなか連れて帰らない。パトカーにも全然乗せない。なんか側から見たら、その犬の犬種がビーグルだから、麻薬捜査犬を連れた警察官みたいにしか見えなくて笑い泣き これ、空港で見たことあるやつ‼️(添付写真参照)

 ご近所さんに恥ずかしかったですキョロキョロ



 

 そんなこんなで、大変でしたが、首輪もしてたし、きっと飼い主さん心配してるよね。早く見つかるといいなおねがいチップが入ってたので、きっと見つかると思います。

 ちなみに、保護した子はこの子↓




 ビーグル君がどうなったか、警察署から連絡もらえることになっているので、飼い主さんが無事に見つかったという報告を待ちたいと思いますウインク