日本では一般にコレステロール値が高いと言うのは総コレステロール値が220以上の場合を指します。

これは日本動脈硬化学会が作成した「動脈硬化性疾患診療ガイドライン」が大きく影響している。これは動脈硬化性疾患をスクリーニングための診断基準としているのです。

ガン検診でガンの疑いがあるとされても、いきなりガン治療を始めるわけではないのと同様に、スクリーニングでは220以上でも多くの患者が特に治療を必要とはしないケースがあるとされています。


内臓脂肪を解消するには



脂肪はエネルギーとして代謝された場合、炭水化物やタンパク質(ともに4kcal/g)よりも単位重量あたりの熱量が9kcal/gと大きく、脂肪は哺乳類をはじめとした動物の栄養の貯蔵庫として多く利用されています。

動物性脂肪はトリアシルグリセロールが一般的であり、これは1分子のグリセロール(グリセリン)に3分子の脂肪酸がエステル結合したアシルグリセロール(グリセリド)で、中性脂肪の1つであるのです。

食物から摂取したり、体内で炭水化物から合成された脂肪は肝臓や脂肪組織に貯蔵されるのです。