胸、赤み | 間抜けな犬が尻尾を振るのはアレ

間抜けな犬が尻尾を振るのはアレ

アメンバー限定記事には差別的な物言いが多いです。愚痴ぐらい溢させてくださいよ?

火曜の夜、風呂に入るとき、胸にニキビみたいな赤みを見つけた。痛くも痒くもなかったから、本当はもっと前からあったかもしれない。でも痛くも痒くもなかったから、火曜の夜に見つけたのだ
気になって風呂から上がった後、パソコンで症状を検索。結果を見てひっくり返りそうになった
乳腺炎
とか
炎症性乳ガン
とかとんでもない結果ばっかだったのだ。画像を検索しても、金属アレルギー的な画像しか見つからず、父に相談したら、虫さされだねと笑われた

さあ翌日だ。近所の皮膚科が休みだったので、水曜日も診察している皮膚科を探す必要性がある。開かれるパソコン、軽快に動く父の指、結果大宮皮膚科クリニックと呼ばれる場所が水曜日も診察している事が明らかになって、勇気を出してそこに行く事にした。一人ディズニーなんか診察の後でもいいしという心境である

大宮皮膚科クリニックはツーフロア制で、6階で診察や受付をして、5階で薬をもらったり、お金を払ったりする斬新な皮膚科だった。近所の皮膚科はビルの2階にあって、ワンフロアで全てを終わらせる医者ばっかだったからである。初診表に症状や住所、氏名を書き込んで待機。長い。見ればその日は非常勤の先生で、その日は混雑するそうだ

さあ順番が来た。内心近所の皮膚科みたいな男の先生だったらどうしようと思ったが、無事に女の先生だった。先生は赤みを触って
「細菌感染ですね」
と言った。抗生物質の軟膏を出すからそれで様子を見て、広がったり、変わらなかったりするようなら、また来て欲しいと言った。抗生物質の軟膏と言えば我が家では決まってゲンタシンなのだが、案の定そうだった。しかも直接
胸、赤み
と書いてあって驚いた

何はともあれ、今すぐ大学病院に行ってくださいと言われずに済んで良かったねぇと安堵しながら、父はジュンク堂へ、私は舞浜へと向かったのであった


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↑これがその直接書かれたゲンタシンの現物なのだが、正直直接書かれると、ひきません?