かなり久しぶりの更新失礼します。
なんとなく更新したいなと不意に思ったので更新します。
前回更新が2月中旬なので5ヶ月ぶりです。
みなさんいかがお過ごしですか?
東京では先週から東京オリンピックが始まりましたね!!
紆余曲折ありましたが、なんやかんやで楽しみな日々です。
そんな私は6月30日をもって無事
シンガポール国立大学大学院を修了して、修士号を取得することができました。
前回の更新から少し続きを書こうかなと思います。
前回も書きましたが、Semester2は月曜から金曜日まで毎日授業でした。
木曜日以外は毎日朝9時。夜遅くまで課題して毎日早起き大変でした。笑
月曜日: Design studio
火曜日: Sustainable urban design and development
水曜日: Architectural design education
木曜日: Design studio
金曜日: Human ecology- space&health special
特に月、木のデザイン演習のグループに関しては、女の子3人、男は自分だけのグループでかなり大変でした。
と言うのも女の子3人の国籍がみんな同じで、グループでの会話が英語じゃなかったので、ついていけないことが増えていく一方で、そんな中で自分自身は全ての授業に全力で臨みたいが女の子たちはデザイン演習に全力を注ぎたいとのことで温度差が、、、、。
少しづつチーム内に軋轢が生じ始めました。笑
そんな中で前回も書いた、2月中盤のチャイニーズニューイヤーで大学が休みになっている間には友達やルームメイトとBBQをして過ごしたことが大きな引き金に、、、、、泣
これが引き金となった最高に楽しかったコンドミニアムでのBBQ🍖笑
それ以降ミーティングにいくのが気まずくなり、時に無視されることに。笑
といってもグループ内の1人の女の子に心底嫌われただけですが。
他の子達は休める時は休もうの精神でしたが、1人だけ命かかってるのかというくらいデザイン演習に力を注いでいて、さらにはかなり気が強い子だったのでみんなその子に従うみたいなヒエラルキーのあるグループでした。笑
そんな中でSemesteの中間でRecess Weekというお休み週間が1週間ありやっとリラックスできる思ったのも間違いでした。毎日大学でミーティング、、、、、
同じコースで一緒に住むルームメイトの子達は予定なしで遊びに行っている中で自分は大学に朝から夜までいってミーティングをしたりと休むことなくRecess weekの一週間が終わりました。笑
英語でディスカッションするのが簡単ではないのと、内容が専門的すぎるとのことで母国語でミーティングされると全くついていけず、参加もできないことで少しづつ自分にもイライラし始めました。笑
最後に10分くらいで簡単に英語で説明してくれますが、ディスカッションの時間が4時間とかなのに10分でまとめられても全てを理解できるわけもなく、、、日々取り残される、、、。
SDGsのNo one left behindの精神はないのだろうか?
まあ関係ないか!!
クッソ寒いし、静かだし、歯医者みたいな匂いしたな。笑 まあ良い思い出として載せとこう。📷
そして2月終盤に中間報告会でのプレゼンがありましたが、なんとここで事件が。。😭
自分のプレゼンパートをグループの気の強い子に当日のプレゼン中に乗っ取られてしまったのです!!!
よし自分のパートが来たと思って話そうと思ったら、まさかのグループの気の強いリーダー的な子が自分のパートをプレゼンし始めました。泣
この日のために各自分担して資料作りに時間を費やしてきただけにわすがに許せず、
プレゼン後に一旦気持ちを落ち着けてからグループ内で話し合うことに!!😎
その子の言い分は支離破滅していて意味不明でしたが、私も話をしてるうちに怒りが最高潮に。笑
お互い英語では良しとされていない汚い言葉を使って罵り合う展開に。
私と仲良かったインド人の友達がこの話し合いのファシリテーターみたいなポジションを担ってくれており、
仲裁してくれましたが、互いに譲らずラチが開かない話し合いになっていました。笑
その子の言い分は”私はデザイン演習に120パーセントの力を注いでいるのに、あなたは他の授業のミーティングがあるからといってミーティングに参加しないから、デザインに関して議論する意味がない。だから英語で議論んしない”とのことでしたが、流石にそれは理不尽だなと。🥺
その状態だとグループ内の作業でミスも発生するし、考えが伝わっていないとい伝えると、”ならなぜ議論に入ってこないのか”と言われまして唖然。
私からしたら大学の公用語は英語で教授も全てのミーティング、授業内のディスカッション、スタジオ内での会話は全て英語のみと強制しているにも関わらず、そのようなことを言われるとは思っても見なくて、半分諦めました。笑
友達も流石に理不尽でこれ以上議論しても意味がないとのことでうまいことまとめて話し合いを終わらせてくれました。笑
この話し合いを通して、自分の自己主張の無さを痛感して、これを機に自分を変えようと思いました!!ある種我がないと隅に追いやられてしまうので!
その後はお互いに険悪なまま毎回のミーティングが行われ、あいさつをしても無視される日々。🤥
まあそう言う感じならこっちも其れ相当の態度になるぞと思いながら、、、。
そこをなんとか抑えて、極力コミュニケーションを取るように努めましたが、なぜかいつも喧嘩口調で話をしてくるので自らフェードアウト。🙄
そんなかんやで、デザイン演習は続いていく一方で、他の授業では非常に充実しており、毎週授業に参加するのが楽しみで仕方なかったです。
と言うのも、日本の大学時とは違い椅子に座ってひたすら講義を聞く授業が1つもなく必ずセミナースタイルでみんなで1つのトピックについて議論していくもので、前持っての準備で授業に臨まなければ取り残されていくスタイルだったので毎回がある意味刺激的でした!!
そうした中でも日本人がどの授業でも1人ということで、多々突然先生から指名され発言を求められることが多く、毎回そのスリルに怯えながら、そして楽しみながら授業に参加していました。
おかげさまで出会った全ての先生方に名前を覚えてもらえ、今でも関係性は続いています!
おそらくこれはマイノリティの日本人特権!!
デザイン演習に話を戻すと、グループのメンバーといるとイライラすることが多くなってきたため、
他の授業の時は友達を近くに座ったりしていたのですが、それがまた逆鱗に触れたらしく。
再度言い合いになりました。笑
といのも他の一部のグループはデザイン演習のグループで固まって席に座ることが主流であったため、1人だけ違うグループのところに紛れて座っているのを見てあのグループ、仲悪いと思われるのが嫌だったみたいです。
先程から述べている気の強い女の子はSemester 1から結構他の子達の間では色々と有名だったみたいで、
私自身周りから心配されることも多く、それがよくなかったみたいです。
挙句に、私たちがあなたをいじめているように見られるからとにかく同じ席に座ってくれと強要されました。
他にもいろいろありましたが、全て書くにはあまりにも量が多くなるので、割愛しますがとにかく大変でした。笑
とにかくSemeste1でその子と同じグループだった子には無になって耐え抜くしかないと言われたので、無心で耐え抜きました。笑
無事に4月26日に最終報告会を終えることができ、開放です。
ほんとに理不尽すぎて、ストレスな日々で、人生であれほどまでに受け入れられない人に出会ったことがなかったので苦労しましたが、これもまた人生の経験の1つだと思うと良い経験です。笑
おかげさまで、人間としてタフになれたなと!!
その他の授業も最終レポートや最終プレゼンを全て完了して無事にセメスター2が終了しました。
これはデザイン演習以外の最終授業で先生が最後のアクティブとしてみんなにリンゴをくれるサプライズをしてくれたやつです🍏
毎回の人間のデザインへの感覚的なアプローチに関する授業で毎回スライドの最初が必ず青リンゴからスタートするのでなんでかなと思っていたらまさかの最後にリンゴ!なんか素敵。笑
これが授業開始前のスライドです。笑
最終プレゼンのためにシンガポールの街を巡ってたくさんipadで写真をとった後に肉骨茶を食べにいく前に寄った銀行のATMにそのipadを置きわすれたりしたのも今となっては良い思い出です。笑
データがなくなる、10万のipadがなくなる、父に殺されると思いながらシンガポールの街を全力疾走して、銀行まで戻り閉店していた銀行に入れてもったところ、まさかの銀行の従業員の方一丸で私のipadを使って私に連絡を取ろうとしてくれていて、涙が出そうになりました。
その日に限って写真を撮るたびにロックを解除するのが面倒だからロックを解除したままにしていたので従業員の方が操作できたのも何かの奇跡かなと笑
そのあとは食べた肉骨茶は最高に美味しく感じました!!笑
バクテーと呼ばれる最高な料理、肉骨茶!
本当に美味しい!!😎
まあ本当にいろんなことがあり大変で経験したことのない日々で、ストレスまみれな毎日でしたが、なんやかんやで毎日が充実していて人として少しは成長できたなと思えたSemeste2でした!!
4月末で授業が終わってからはSemester1の授業で書いた最終レポートが謎にすごい評価をしてもらい、その担当教授から最終レポートを基に共同で論文を一緒に書かかないかと誘ってもらい論文を書くとこになりました。
私1人では心細かったので同じ授業を履修していた優秀な友達にも声をかけて3人で書くことに!
また5月中旬にルームメイトの1人が母国に帰国。
めちゃくちゃ悲しかったな。
Semester2でグループ内で揉めてもいつも話を聞いてくれたり、笑かしてくれたりしただけでなくSemester1でのデザイン演習で同じグループでシンガポールでルームシェアするからと声をかけてくれたりと本当にたくさん助けてもらっていただけに、、、、。
帰国前にシンガポールで寿司を食べに行ってそのあとはラッフルズホテルのロングバーにいけたのは良い思い出!
感謝しても仕切れない存在だなと!
また必ず会おう!彼はおそらく、またNUSで博士号を取るはず!がんばれ!
まあそんなかんやで、論文しながらシンガポールエンジョイしながら5月、6月は過ごしました。
非常にざっくりで、すいません。笑
現地調査に行ったりして調査をしようと思っていたのですが、なんと5月途中からシンガポールでプチロックダウンが発令されまして、外出があまりできなくなりました。
店内飲食の禁止、ジム等も閉鎖で毎日が非常に退屈でしたが、そんな時はコンドミニアム備え付けるプールで泳いでストレス発散してました。笑
店内飲食禁止で大学のスタバもこんな感じでした。何もない。笑
店内飲食ができないので毎日Grabでデリバリーを頼むか、大学の食堂にいってテイクアウトするかで中々大変でした。笑
そんな感じですかね!笑
あっ!6月最終週には修了式がオンラインでありました。
対面での修了式があると聞いていたので、みんな修了式用にガウンを買いましたが、まさかのオンラインに変更。
コロナめ!!笑
まあしゃーないですね!
一様ガウンは着て大学で写真は撮りました。笑
そして7月に入ってやっと現地調査に行け始めて、さあこれからというところでシンガポールのKTVというところでクラスターが発生して国内感染者が激増して再度店内飲食禁止に。。。辛い。
幸い、現地調査はほぼ全て完了していたので今は論文の執筆に勤しんでおります。
またご縁で招待頂いた、講演会などに出たりしてます。近々Youtubeにアップされるのでまたその辺は報告します!笑
さらにはシンガポールで就職するための就活を頑張っているところです。
コロナウイルスの影響にはしたくないですが、実際のところ中々厳しいのが現状ですが、これもまた人生の経験の1つとしてめげずに頑張ろうと思っていますので暖かく見守っていただけると嬉しい限りです。
これからはもう少し更新頻度を上げていけるように頑張ります!!!
ってなわけで最後の方はだいぶ端折りましたが、長々と書きすぎたのでこの辺で終わりにしたいと思います。
なんしか日本でも変わらずコロナ感染者の数が増加傾向ですので、みなさんくれぐれも体調にはお気を付けください。
今回も長々と失礼しました。
そしてダブルチェックをしていないが故の誤字脱字はご了承下さい。笑
適当に”コメント”なり”いいね”なりしていただけると非常に嬉しいです!😀
ではまた近いうちに更新します!!!