今回は修士2年時の事を2019年4月から書きたいと思う。

2月から3月まではタイで2ヶ月間、政府機関でインターンシップを行わせて頂いた。
帰国後は、日本の寒さに体調を壊しながらの日々であった。
そしてアルバイトに明け暮れた。
と言うのも、タイでお金を使ったこともあるが卒業までに東南アジアの行ける国に行っておきたかったから旅費を捻出しなければならなかった。
週5で働き、アルバイトに全力投球した。
今振り返れば、この時期からIELTSの準備をしておけばもっと楽だったのになと。まあ後から気付くいつものパターンでもある。笑

平成から令和へと新しい時代を迎えたものの、大学院は相変わらず忙しかった。

課題に追われていたが修士1年時に比べれば要領がわかってきていたので、まだ楽ではあった。

 

6月は一様、就職活動もした。

経験として自分の実力を知る上でやったものの、そんな生半可な気持ちで到底内定を得られるわけもないのだが、最終面接で落とされ心底凹んだ。

グループディスカッションは楽しかった記憶しかないが。

それ以後は面接官からのでんわをひたすら待ち、携帯に着信があるたびに一喜一憂した。

かなりのストレスではあったが、周りの友達がこれをした上で働いてると思うと、尊敬する。

 

東京から帰ってきたその日、父とタイ料理屋さんに行った。

 

 

『神様はお前が日本に止まる事を許さないと。』


おかげさまで、吹っ切れることができた。

 

6月29日にはG20で世界の首脳が大阪に来ていたこともあり、アメリカ大統領・トランプを見に行ったりもしたな。

7月終盤には大学のオープンキャンパスで登壇させてもらうなど、貴重な経験もさせてもらった。

自分が憧れて入学した大学で学生代表として話す機会を頂けるなんて夢にも思わなかった。

 


そんな事をしている間に、8月の夏休みを迎えてしまった。
京都の建築事務所でインターンシップを行い、9月に東南アジアに行く予定を立てた。
 

そして9月9日からタイ、マレーシア、シンガポールに行くことが決定した。

 

今回はここまで。

次回は東南アジア旅行からスタートする。