今から30年ほど前、伝言ダイヤルというサービスがあった。
要は電話でのお遊びである。
そこで知り合ったのがK代さん。
T市在住(当時)で、人妻だった。
ただ、旦那さんが職人で、あんまりかまってもらえなかったようだ。
そこで伝言ダイヤルにはまったと。
俺も当時は伝言ダイヤルに沼っていた。
そこで伝言をやりとりするようになり、直電(ダイレクトな連絡先の交換)を
交わして、電話でいろいろ話すようになった。
俺は携帯電話、K代さんは固定電話だった。
で、いろいろ話して、旦那さんの愚痴をこぼすようになった。
この当時の俺は優しくなかったね、今思うと・・・。
K代さんに、なんで結婚したの?と問うてしまった。
これが盧溝橋の一発になり、K代さんは電話に出てくれなくなり、
電話しても、義母がでるようになってしまったのだ。
今思えば、K代さんは寂しかったんだと思う。
俺の家でも、ヨメがテレフォンセックスぶちかましたのは
寂しさがあったのだろう・・・。
だから、俺がヨメを責めたときに俺が悪い、と言い放ったのだろう。
ここでK代さんと俺の間でも、ヨメがぶちかましたテレフォンセックスとか
発生したかも知れない。
今更ながら反省・・・。
でも、俺が稼がないとヨメは生きていけないはずなのだよね・・・。