今日はうちにとって無縁のクルマ、S2000が入庫しました。
今までずっと自分を頼って仕事を持ってきてくれていたお得意さんです。
お祝いまで頂いてありがとうございました。
パールのS2000。かっくうぃぃ~ねぇ~![]()
なにやら運転席のガラスか幌の辺からキシキシと音がするとのことなんです。
まぁ~こういうのって気になりますよね。
実際運転してみるとほぼずっとキシキシいってる。
段差を乗り越えるときはさらに鳴ってる。
オープン車ですから何かしらの異音は出てもおかしくはないとおもいます。
どこまで我慢できるかですよね。
いままでもオープン車のきしみ音やら雨漏れを診てきましたが、なにしろ診断に時間がかかります。
何度も乗っては確かめて、バラして、乗っての繰り返しをかなりやりました。
こういう故障診断的なものは私の得意分野でもあるんですよ。
それなりの経験はしてきたつもりです。
自分が解決できなければ外注しかない。管理者というものはそういう立場です。
というのもあるし、わざと自分に「後が無い」とプレッシャーをかけて診断に立ち向かうという加圧トレーニング
!?てきなことを若い頃からやってましたね。
で、さんざん調べた挙句、ガラスのストッパーのようなところとの接触面の油切れという結論に至りました。
ただ元々油が塗ってあるとも思えませんが・・・。
オープン車だからかウインドーレギュレーター近辺の調整ボルトがいっぱいあんのよねこのクルマ。
こんなにいらないと思うけど、そこはホンダさん。
一応写真撮ったけどわかりずらいですね。
この白い丸いのがそうです。一番上がったときに接触するので上側が削れて居ます。
中央ちょい右のグレー色の長四角のゴム質のものがストッパーですね。
これは上からドア内部を撮って見ました。
したから上がってきたさっきの白い丸いのがこれにあたって止まるかんじですね。
ようするにこの2つが接触して、路面からの微細な振動でこすれてる音がきしきし言ってたんですね。
ガラスを一番上まで上げないと確かに音がでなかったのはこういうことだったんですね。
またこういう修理が入庫したときに分かるようにブログとして記録を残すのも1つの手だと思いますので、
これからも綴っていこうと思います。


