「ねぇ、好きな人いるの?」

「え//いるけどι」

「メアドほしい?」

「欲しい!!」

なんて話ていたのですが………

メールなんてしなければ良かったって
思いました。

友達

ねぇ、メアド教えていい?




いいよっ!!


友達

ねぇ、~の事どう思ってる?


「ちょっιなに送ってんのよΣ」
「いいじゃん(笑)」




しらん


友達

じゃ、今好きな人いるの?




いる!!


「…………まじι………ショック」
「どんまい(笑)」


友達

だれ?




おしえな~い


「うちまじへこんだわ(泣)」
「ファイトもしかしたら
~のこと好きかもしれないよ(笑)」
「ないっしょι」





好きなあの人は
好きな女の子がいたようです(泣)


バイバーイ

私は手をふりながら友達と学校を出た。
今日は暇なので友達の家で遊ぶ事になったが、友達の家で話した話題は
恋バナだった。



また小説書きました('-^*)/









キーンコーンカーンコーン!

れい!

サヨナラー!!

学校が終わった。

今日私は放課後に残らなければ
いけなかった。
体育祭に向けて学級旗を作るのだ。

友達と別れて私は教室に残った、
そこには、私の好きな人が二人の
男子と笑って話しながら
旗作りの準備をしてくれていた。

今日は彼も手伝ってくれるんだ///

私は彼の顔を直視できず、目をそらし
教室にはいった。



旗のデザインは金と銀の龍だ。
勿論私がデザインしたもの!!
今日は銀色の色を塗る作業からはいった。

みんなで楽しく話しているとき
黙々と塗り続けていた私は
好きな人に話を急にふられた。

へ?

急にだったので声が裏がえり
みんなに笑われたけど
好きな彼は、「誰にだってそう言うときはあるよ」と言ってくれたんだ。
嬉しかった。

その後、みんなで話しながら塗っていると、彼の真ん前の色を塗るのにさしかかった。
「ごめんねιちょっといい?」
私はそう言って色を塗っていると…
ちょうど交差するように
別の色を彼は塗り始めた。

彼の顔が腕に近づき「ふっ」と
彼の鼻息が腕にかかった。
そのくらい彼の顔は私の腕に
近かった。

ドキドキと心臓が乱れるのが分かった。
よく分からない、胸が締め付けられるような…息が苦しい。
一度ふられたきり、こんな事は
なかった。
そうだよ、これが人を好きになる
気持ちだよ///

久々の感覚。私はそっと彼の前の色を塗るのを止めた。

だってそうしないと……
気持ちが溢れそうになって
苦しくなっちゃうから…………










ぐだぁ(*u皿u)
おわた\(^_^)/