また小説書きました('-^*)/
キーンコーンカーンコーン!
れい!
サヨナラー!!
学校が終わった。
今日私は放課後に残らなければ
いけなかった。
体育祭に向けて学級旗を作るのだ。
友達と別れて私は教室に残った、
そこには、私の好きな人が二人の
男子と笑って話しながら
旗作りの準備をしてくれていた。
今日は彼も手伝ってくれるんだ///
私は彼の顔を直視できず、目をそらし
教室にはいった。
旗のデザインは金と銀の龍だ。
勿論私がデザインしたもの!!
今日は銀色の色を塗る作業からはいった。
みんなで楽しく話しているとき
黙々と塗り続けていた私は
好きな人に話を急にふられた。
へ?
急にだったので声が裏がえり
みんなに笑われたけど
好きな彼は、「誰にだってそう言うときはあるよ」と言ってくれたんだ。
嬉しかった。
その後、みんなで話しながら塗っていると、彼の真ん前の色を塗るのにさしかかった。
「ごめんねιちょっといい?」
私はそう言って色を塗っていると…
ちょうど交差するように
別の色を彼は塗り始めた。
彼の顔が腕に近づき「ふっ」と
彼の鼻息が腕にかかった。
そのくらい彼の顔は私の腕に
近かった。
ドキドキと心臓が乱れるのが分かった。
よく分からない、胸が締め付けられるような…息が苦しい。
一度ふられたきり、こんな事は
なかった。
そうだよ、これが人を好きになる
気持ちだよ///
久々の感覚。私はそっと彼の前の色を塗るのを止めた。
だってそうしないと……
気持ちが溢れそうになって
苦しくなっちゃうから…………
ぐだぁ(*u皿u)
おわた\(^_^)/