犬の膿皮症の治療 | 犬の膿皮症、ブドウ球菌過敏症

犬の膿皮症、ブドウ球菌過敏症

犬の膿皮症は、犬が患う皮膚病の中では比較的多く見られる皮膚疾患です。ミニチュア・ダックスフント、ミニチュア・ピンシャー、シーズー、ジャーマン・シェパード・ドッグ、フレンチブルドッグ、ゴールデンレトリバーなどの犬種は、膿皮症に掛かりやすいと言われています。

犬の膿皮症の治療には、抗生物質や抗ヒスタミン薬の服用、薬用シャンプーによる洗浄などが行われます。

原因がはっきりしないまま、ステロイド薬(免疫抑制剤)を安易に使用すると、一時的に皮膚の炎症が和らぐ場合もありますが、免疫力を低下させてしまうため、ますます症状がひどくなる恐れがあります。

抗生物質や抗ヒスタミン薬は、犬の体質に合わない場合もあり、中には元気が無くなったり、食欲が低下したり、下痢や嘔吐を繰り返してしまう事がありますので、薬の量は、その犬に応じて調整する事が大切です。

薬用シャンプーは、シャンプーの成分が皮膚に合わない場合には、余計に皮膚が荒れたり乾燥してしまう場合がありますので、その後の経過に応じて、シャンプーの頻度を少なくしたり、溶液の量を少なくしたり薄めて使う事も必要です。

また、皮膚への刺激が少ないように、局所的にだけ殺菌、消毒をおこなったり、適量の無糖ヨーグルトや納豆を与えるなどして、腸内環境を改善して免疫力の向上を図る事も有効です。

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