今朝バスを待っているとき、30代くらいで、女性の視覚障害者が白い杖を持って、バス停に歩いて来たのを見ました。
彼女はバス停に着いたら、すぐストップして、ずっと手を挙げたまま、バスを呼んでる振りをしていました。
実は、この子は始めてみたんじゃないんです。
何ヶ月前も一回同じバス停で、同じバスに乗って、同じところで降りたんです。
だから、私はすぐ彼女の隣に行って、
「906番のバスに乗るんですね」と声をかけました。
「私も同じバスに乗るから、来たら一緒に乗ろうね」
彼女は聞いてから、ありがとうと言いながら、手を下げました。
視覚障害者って、なぜ、バス停や、目的に着いたよと分かるんですか
私がいつも不思議だと思っています。
自分が真っ暗の世界に居たら、怖くて怖くてどこもいけないかも知れません。
何年前かのことを思い出します。
スポーツセンターの一階のロビーに時々マサージ専用椅子(下記画像参考)が置いてあって、100元(300円)を払えば、視覚障害者が10分間マサージサービスをしてくれるんです。
ある日、泳いだ後、20才くらいで可愛い女の子の視覚障害者がそこに居ました。
若いのになあ........と思いながら、彼女の椅子に座って、「30分お願いします」と頼みました。
彼女は「ちょうどトイレに行きたいので.........................」と私に言いました。
「待つから、いってください。」と言ってから、椅子のところで30分も待ちました。
待ち始まってから5分くらいのときに
遅いね~あっ、私が連れてあげればよかったのに.....
ちゃんとトイレの場所が分かるのかな?
でも、彼女はおなかの調子が悪いから時間かかったかも
ここで仕事だから、トイレの場所が分からないわけがないでしょう
...............................
といろいろ考えて、自分が助けに行かないことに合理化をして、結局、ずっと椅子に座ったままでした。
(許せないことをしてしまった。(((( ;°Д°)))))
マサージが始まってから、
彼女は「どんなスポーツに来たんですか」と声をかけてきました。
「水泳です。」
「水泳って、水の中ですね!怖くないんですか」
「慣れれば怖くなくなるんですよ」
「へ~そうなんですか。どう泳ぐんですか?むずかしんですか?」
「難しくないよ。蛙のように足を開けば、およげるんですから。」(自分がは完璧な説明なと思って)
「カエル?
」(彼女は疑問の顔して)
「そうですよ。カエル。」
「カエルって、聞いたことがあるんですが、見たことは....」
「
あっ、やばい、彼女は見えないんだ」と気ついたのがもう遅かった。
このことは今でも時々頭に浮かべます。
反省しているんです。
昔々から、「あの時はOOOすれば、よかったのに....」と言うことがたくさんありました。
たとえば、
視覚障害者が道を渡ってるのを見て、危ないねと思いながら、何もしなかったり、
親に傷をつける言葉を言ってしまって、謝らなかったり、
見た瞬間、かわいそうね、寄付しないと、と思って、結局忘れたり、
ということは山ほどありました。
なぜ自分のできることはしなかったんですか?後悔する自分がいやです。だから、
今はどんなことでも、後悔しないようにがんばっていきたいんです。
いつか何かあって(今度の地震、津波のように)
いつも会える人に会えなくなるかもしれません。
いつもしていることができなくなるかもしれません。
と思っているからです。