ノルサランヘ~君を愛してる~
第5夜【一時と最後の別れ】
瞳の色が変化していた為、調べてもらう為に一応、司令室に来た。
「コムイぃ!ソニョの目がっ!(汗)」
うわっ、マジで書類が散らばってるよ(汗)…ホントに踏んでいいのかなぁ…?
そう思いながらも、ラビに続いて中に入る。
「どうしたんだい?慌てて…」
「コイツの目を見てくれさっ。昨日は、こんな色じゃなかったはずさぁ(汗)」
「これはっ!?(びっくり)…昨日、何か変わったことをしたかい?…それと痛みとかは?(汗)」
『まったく、心当たりがないんです。痛みもないし…ラビに言われるまで気づかなかったくらいで…(汗)』
「ん~…とりあえず、異常がないか調べてみようか(汗)」
『はい…』
変わったことと言えば…エクソシストになったことくらいだけど…関係があるのかな?(汗)
そう考える彼女だが、大人しく一通りの目の検査をしてもらった。しかし、これといって、外傷もなにもかも、見当たらないという結果で終わる。
「普通、生まれもった瞳の色は、変わらないはずなんだが…一先ず、様子を見ようか?…何かあるようならまた、知らせて」
『わかりました…』
あぁ…体調崩したあとは目の異常?…私、どうしちゃったんだろ?(汗)
「・・・・大丈夫だよ、ソニョくん(微笑)」
『え?(キョトン)』
「きっと、急激な環境の変化に、体が追いついていないだけだよ。記憶が戻れば、元に戻るんじゃないかな?(にこり)」
でも…私…ホントは記憶喪失じゃない。…確かに、思い出せないこともある。…けど、それが関係してるのかなぁ?
そんな騒動から2日後。瞳の色は未だ変わったままだ。しかし、体調は回復。彼女は自室を与えられ、教団の生活にも、だいぶ慣れてきていた。今、修練場で対アクマ武器の性能から体力作りまでしているところ。
「だいぶ、長物の扱いに慣れたみたいだなぁ♪」
『みんなラビのお陰だよ。いろいろ教えてくれたし、相手もしてくれたからね(にっ)』
これなら、平々凡々の私でも、なんとか、レベル1なら大丈夫かも(苦笑)
「たまたま、任務がなかったからさぁ~。そうじゃなかったら、なんもしてやれなかったさ」
『あぁ、それもあるよね(笑)…もしかして、わざとかな?(ボソッ)』
私がラビとばっかり居るから、引き離しずらかったとか…私の考えすぎかな…?
「ん?なんか言ったかぁ?」
『ううん、なんでもない(苦笑)』
「そか。んじゃ、次は武器の能力、いくさぁ」
『うん(笑)』
武器を構え直したところに、名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
「ラビぃ~、居るぅ?」
入口から離れた場所に居ると、見えない場合がある為、大きな声で呼び掛けることが多い。修練場は三階層に渡ってあるということも影響していた。
『ラビ、声からしてリナリーが呼んでるみたい…任務かな…?』
もしかして…ダグと…?(汗)
「かもな・・・・んな心配そうな顔すんなさぁ(苦笑)」
『でも…』
心配くらいするよ…何が起きるか知ってるんだから…
「任務が、一生の別れみたいな顔しやがって、俺は絶対、帰ってくるさぁ。ほら、行くさ」
そう言って、ラビは入口に向かって歩き出した。それについて行く。
『わ、私も付いてっちゃダメかなぁ?』
ダグとの任務だったら私はっ(汗)
「まだ、お前は無理さぁ。検査も終わってないのもあるが、団服が出来てないんさ。女の団服は時間かかるらしい。それに、団服なしじゃ、危険すぎるさぁ」
『だよね…』
ダグとの任務じゃ…ありませんように…
そう思いながら、入口で待っていたリナリーと一緒に、司令室に向かうラビに付いていった。そこにはすでに、ブックマンが来ている。そして、任務について、コムイ室長から話を聞いた。
「ロシアさ?…これまた、休んでたのに比例して、時間かかりそうさぁ~…(ため息)」
よ、よかったぁ~…確か、ダグとの任務はフランスのはず…まだ、大丈夫(ほっ)
「まぁ、そう言わないでよ(苦笑)…とりあえず、これが今回の資料だよ。詳しいことは、現地に居るファインダーから聞いてね」
『あの、ファインダーって誰ですか?』
「ん?バズだけど…どうしたんだい?…ソニョくん?」
『ううん、ちょっと聞いてみたかっただけ(苦笑)』
バズって確か、漫画の最初の頃、神田に首を掴まれたガタイのいい奴だったはず
「ソニョ。まぁなんか長くなりそうだけど、元気に待っててくれさぁ(微笑)」
キダリダ(待つ)?っと言って、彼女の頭を撫でる。
『ネ(はい)!(微笑)ラビこそ、油断して怪我しないでね(笑)』
とりあえず、その日が来るまでに、私は強くなるよ、ラビ。レベル2を倒せるくらいにっ
彼女は決意を固めた。笑い合う二人を眺めていたブックマンが口を開く。
「・・・・・・バカ弟子、ゆくぞ」
「んじゃ、行ってくるさぁ♪」
「くれぐれも、気をつけてね」
『いってらっしゃい(にっ)』
こうして、彼女が来て、初めての任務に、ラビは出掛けていった。その道中でのこと。
「ラビ…深入りするなと言ったはずだが…?」
「…別に、深入りしてないさぁ。…情報収集さっ」
「ならいんじゃがな…それで…何かわかったのか?」
「・・・・やっぱ、"あれ"と関係があると思う」
「あの瞳か?」
「まぁな。あれこそ異常さぁ。それと、たまに言動も変さ」
「そうか…(先ほどのアヤツの様子が可笑しかった。あることを恐れているような…やはり…未来を知っている可能性があるな)」
「どうしたんさ?…ジジイ…?」
「いや…なんでもない…」
ラビが出掛けた司令室からの帰り道でのこと。(自室)
『あ…』
噂をすればって奴?(汗)
「あっ、ソニョさん。こんにちは(にこり)」
『こんにちはぁ(苦笑)』
まさかダグに会うなんて(汗)
「今日は、お一人ですか?…よく、ラビと一緒に居ると聞きましたけど(笑)」
『ラビなら、ついさっき、任務に行ったよ。…てか、聞いたってどゆこと?…誰から?(汗)』
「みんな噂してますよ。あの二人は仲良すぎだって(笑)…そっかぁ、ついさっきってことは入れ違いか…残念だな…。会えると思ったのに(ため息)」
『仲良すぎ?(汗)』
みんなからだと、そう見えるのかな?やっぱ。…私は嬉しいけど…てか、噂って、やっぱ、されてる本人達には届きにくいんだね(苦笑)
「あっ、そういえば…二人は付き合ってるんじゃないかっていうのもありましたけど…どうなんですか?」
『え"ぇ"!?(びっくり)…んな別けないでしょ!?…私がここに来てまだ、4日たらずなんだよっ!?それくらいダグだって知ってるよね!?(汗)』
「ですよねぇ(苦笑)…でも、それくらい二人はお似合いなんですよ…回りが見てて(にこり)」
『そ、そんなこと…///』
ヤバい。単純に喜んでる私が居る…いくら私がその気になっても、ラビは絶対…
「僕も、初め見た時から、お似合いだと思いましたよ(笑)」
『ダグ…ありがとう…(微笑)』
やっぱ、ダグは優しいし、いい奴だよ
「あっ!…ごめん…そろそろ行かないと」
『うん、気をつけてね。絶対に死なないでよ』
「はい、また会いましょう。行ってきます(にこり)」
『いってらっしゃい(微笑)』
これが二人の、最初で最後の会話。この時の彼女には、そんなこと、思いもしなかったのでした。ダグが…例の任務調査に向かったなど…。
それと、ラビとブックマンが気にしている"あれ"とはなんなのか?それを、彼女が知るのは、まだ先のことなのでした。
第5夜 END
第5夜【一時と最後の別れ】
瞳の色が変化していた為、調べてもらう為に一応、司令室に来た。
「コムイぃ!ソニョの目がっ!(汗)」
うわっ、マジで書類が散らばってるよ(汗)…ホントに踏んでいいのかなぁ…?
そう思いながらも、ラビに続いて中に入る。
「どうしたんだい?慌てて…」
「コイツの目を見てくれさっ。昨日は、こんな色じゃなかったはずさぁ(汗)」
「これはっ!?(びっくり)…昨日、何か変わったことをしたかい?…それと痛みとかは?(汗)」
『まったく、心当たりがないんです。痛みもないし…ラビに言われるまで気づかなかったくらいで…(汗)』
「ん~…とりあえず、異常がないか調べてみようか(汗)」
『はい…』
変わったことと言えば…エクソシストになったことくらいだけど…関係があるのかな?(汗)
そう考える彼女だが、大人しく一通りの目の検査をしてもらった。しかし、これといって、外傷もなにもかも、見当たらないという結果で終わる。
「普通、生まれもった瞳の色は、変わらないはずなんだが…一先ず、様子を見ようか?…何かあるようならまた、知らせて」
『わかりました…』
あぁ…体調崩したあとは目の異常?…私、どうしちゃったんだろ?(汗)
「・・・・大丈夫だよ、ソニョくん(微笑)」
『え?(キョトン)』
「きっと、急激な環境の変化に、体が追いついていないだけだよ。記憶が戻れば、元に戻るんじゃないかな?(にこり)」
でも…私…ホントは記憶喪失じゃない。…確かに、思い出せないこともある。…けど、それが関係してるのかなぁ?
そんな騒動から2日後。瞳の色は未だ変わったままだ。しかし、体調は回復。彼女は自室を与えられ、教団の生活にも、だいぶ慣れてきていた。今、修練場で対アクマ武器の性能から体力作りまでしているところ。
「だいぶ、長物の扱いに慣れたみたいだなぁ♪」
『みんなラビのお陰だよ。いろいろ教えてくれたし、相手もしてくれたからね(にっ)』
これなら、平々凡々の私でも、なんとか、レベル1なら大丈夫かも(苦笑)
「たまたま、任務がなかったからさぁ~。そうじゃなかったら、なんもしてやれなかったさ」
『あぁ、それもあるよね(笑)…もしかして、わざとかな?(ボソッ)』
私がラビとばっかり居るから、引き離しずらかったとか…私の考えすぎかな…?
「ん?なんか言ったかぁ?」
『ううん、なんでもない(苦笑)』
「そか。んじゃ、次は武器の能力、いくさぁ」
『うん(笑)』
武器を構え直したところに、名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
「ラビぃ~、居るぅ?」
入口から離れた場所に居ると、見えない場合がある為、大きな声で呼び掛けることが多い。修練場は三階層に渡ってあるということも影響していた。
『ラビ、声からしてリナリーが呼んでるみたい…任務かな…?』
もしかして…ダグと…?(汗)
「かもな・・・・んな心配そうな顔すんなさぁ(苦笑)」
『でも…』
心配くらいするよ…何が起きるか知ってるんだから…
「任務が、一生の別れみたいな顔しやがって、俺は絶対、帰ってくるさぁ。ほら、行くさ」
そう言って、ラビは入口に向かって歩き出した。それについて行く。
『わ、私も付いてっちゃダメかなぁ?』
ダグとの任務だったら私はっ(汗)
「まだ、お前は無理さぁ。検査も終わってないのもあるが、団服が出来てないんさ。女の団服は時間かかるらしい。それに、団服なしじゃ、危険すぎるさぁ」
『だよね…』
ダグとの任務じゃ…ありませんように…
そう思いながら、入口で待っていたリナリーと一緒に、司令室に向かうラビに付いていった。そこにはすでに、ブックマンが来ている。そして、任務について、コムイ室長から話を聞いた。
「ロシアさ?…これまた、休んでたのに比例して、時間かかりそうさぁ~…(ため息)」
よ、よかったぁ~…確か、ダグとの任務はフランスのはず…まだ、大丈夫(ほっ)
「まぁ、そう言わないでよ(苦笑)…とりあえず、これが今回の資料だよ。詳しいことは、現地に居るファインダーから聞いてね」
『あの、ファインダーって誰ですか?』
「ん?バズだけど…どうしたんだい?…ソニョくん?」
『ううん、ちょっと聞いてみたかっただけ(苦笑)』
バズって確か、漫画の最初の頃、神田に首を掴まれたガタイのいい奴だったはず
「ソニョ。まぁなんか長くなりそうだけど、元気に待っててくれさぁ(微笑)」
キダリダ(待つ)?っと言って、彼女の頭を撫でる。
『ネ(はい)!(微笑)ラビこそ、油断して怪我しないでね(笑)』
とりあえず、その日が来るまでに、私は強くなるよ、ラビ。レベル2を倒せるくらいにっ
彼女は決意を固めた。笑い合う二人を眺めていたブックマンが口を開く。
「・・・・・・バカ弟子、ゆくぞ」
「んじゃ、行ってくるさぁ♪」
「くれぐれも、気をつけてね」
『いってらっしゃい(にっ)』
こうして、彼女が来て、初めての任務に、ラビは出掛けていった。その道中でのこと。
「ラビ…深入りするなと言ったはずだが…?」
「…別に、深入りしてないさぁ。…情報収集さっ」
「ならいんじゃがな…それで…何かわかったのか?」
「・・・・やっぱ、"あれ"と関係があると思う」
「あの瞳か?」
「まぁな。あれこそ異常さぁ。それと、たまに言動も変さ」
「そうか…(先ほどのアヤツの様子が可笑しかった。あることを恐れているような…やはり…未来を知っている可能性があるな)」
「どうしたんさ?…ジジイ…?」
「いや…なんでもない…」
ラビが出掛けた司令室からの帰り道でのこと。(自室)
『あ…』
噂をすればって奴?(汗)
「あっ、ソニョさん。こんにちは(にこり)」
『こんにちはぁ(苦笑)』
まさかダグに会うなんて(汗)
「今日は、お一人ですか?…よく、ラビと一緒に居ると聞きましたけど(笑)」
『ラビなら、ついさっき、任務に行ったよ。…てか、聞いたってどゆこと?…誰から?(汗)』
「みんな噂してますよ。あの二人は仲良すぎだって(笑)…そっかぁ、ついさっきってことは入れ違いか…残念だな…。会えると思ったのに(ため息)」
『仲良すぎ?(汗)』
みんなからだと、そう見えるのかな?やっぱ。…私は嬉しいけど…てか、噂って、やっぱ、されてる本人達には届きにくいんだね(苦笑)
「あっ、そういえば…二人は付き合ってるんじゃないかっていうのもありましたけど…どうなんですか?」
『え"ぇ"!?(びっくり)…んな別けないでしょ!?…私がここに来てまだ、4日たらずなんだよっ!?それくらいダグだって知ってるよね!?(汗)』
「ですよねぇ(苦笑)…でも、それくらい二人はお似合いなんですよ…回りが見てて(にこり)」
『そ、そんなこと…///』
ヤバい。単純に喜んでる私が居る…いくら私がその気になっても、ラビは絶対…
「僕も、初め見た時から、お似合いだと思いましたよ(笑)」
『ダグ…ありがとう…(微笑)』
やっぱ、ダグは優しいし、いい奴だよ
「あっ!…ごめん…そろそろ行かないと」
『うん、気をつけてね。絶対に死なないでよ』
「はい、また会いましょう。行ってきます(にこり)」
『いってらっしゃい(微笑)』
これが二人の、最初で最後の会話。この時の彼女には、そんなこと、思いもしなかったのでした。ダグが…例の任務調査に向かったなど…。
それと、ラビとブックマンが気にしている"あれ"とはなんなのか?それを、彼女が知るのは、まだ先のことなのでした。
第5夜 END