『なぁ、聞きそびれてたんだけどさぁ…なんでライルがアクマだってわかったんだ?…その前もアクマが来る事わかってたみたいだし』


「なんさ、アレン。言わなかったんさ?」

「あぁ~…言い忘れてました…(苦笑)」

「やっぱ、お前、知らなかったんだな…アレンの左目は、アクマの見分けられるんだと…」

『そうだったのか…てか、僕だけ知らなかったのかよ…(汗)』

「みたいですね(苦笑)」
そんな会話をしている時…

ピシッ

「「…?」」

『なんだ?』
変な音に周りを見渡す。すると、次の瞬間…

ピシッ、ピシッピシッ、ドッカーン!

「「「『…っ!?(汗)』」」」
岩盤が、先ほどの戦いの影響なのか崩れ、ポッカリと口を開けた。
「びっくりしたさぁ(汗)」

『あぁ…(汗)』

「どこかと繋がったみたいですね」

「ん?…ここって、あの遺跡じゃね?…なぁ、トマ、そうだろ?」

「はい、確かに、そうでございますね」

「やっぱ、繋がってたんさぁ(笑)」

「こっちから出た方が、早く出られそうですね」

『迷子にならない為か?…アレン?(にやり)』

「そ、そう意味じゃありませんよっ(汗)」

「「『あはは…(笑)』」」
とりあえず、偶然にも遺跡に繋がった道を使い、外へと出る。そこは、1日の終わりを告げる夕焼けだった。そこで、伸びをするガブリエル。
「あぁ~、やっと、外の空気を吸えたぜっ(にっ)」

「そうですねぇ(微笑)」
ふたりの後ろを歩いていたミカエルとラビ。ふと、ラビが口を開いた。
「なぁなぁ、俺の事は、アレンみたいに、心配してくれないんさぁ~?」

『ん?…お前は心配しなくても大丈夫だろ?』

「え?(それって、信頼してるって事さ?///)」
先に、歩いて行ってしまったミカエルを見ながら、そんな事を思うラビだった。

ライルを破壊したのに、イノセンスが見当たらなかった為、捜索を行ったのだか、見当たらない。夜になってしまった。
「イノセンスは見つかりませんね(汗)」

「そうだな…」

「やっぱ、ライルの他に協力者が居たんさぁ」

『たぶん、ライルと共に鳥を殺してたんだな。そして、イノセンスを見つけ、逃走した…そう考えるのが妥当だ…』
とりあえず、翌日もイノセンスの捜索を行う。今回の全貌を探る為、1日を費やした。しかし、まったくわからなかった…イノセンスの行方も…。
後ろ髪引かれる思いで、後始末をトマに任せ、教団に帰る事となった。
汽車に乗る時の事。
「ラビ…ちょっといいですか…?」

「ん?どうしたんさ?…アレン…?」

「思ったんですが…ラビは、ふたりに甘過ぎでは…?」

「どういう意味さ?」

「自分でよく考えてみてください。ラビが様子を見に行くほど、ふたりは弱くありませんよ」

「見に行ったって、気づいてたんさ?(汗)」

「当たり前です。気づいてないのは、心配されてる本人達ですよ」

「あぁ~…(汗)でも、怪我で任務から離れてたから、バラバラで探すって言い出した時は心配でついさぁ…」

「ついで、わざわざふたりを探してまで、見に行きませんよ。少し過保護なんじゃないですか?」

「そんな事ないと思うさ(苦笑)…でも、なんか心配なんだよなぁ~…あのふたり(汗)」

「僕も気になる事は確かですが、ラビのは気にし過ぎです」

「あはは…気を付けるさぁ…(苦笑)」


そんな会話がされていた。ふたりは、汽車に乗り込み、帰路に着く。