※ゲーム&夢小説とは別物と考えてください。
出合いの物語⑭
【真夏の夜の…明鏡止水】鏡承(きょうしょう)
任務から帰宅後、司令室にて…——
ミカ:以上が、今回の報告です
コムイ:ご苦労様。ゆっくり休んでね(微笑)
ミカ:はい
コムイ:…それにしても…彼には、ミカエルくんの垢を煎じて飲ませてあげたいくらいだなぁ
ミカ:はぁ?
コムイ:ガブリエルくんだよぉ。この前、また報告せずに、談話室で寛いでたんだぁ。しかも、私服に着替えて!…普通、着替える前か、着替えてる最中にでも思い出しそうなもんなんだけどさぁ…ファインダーに言われて、やっと思い出したらしいんだよぉ(汗)
ミカ:アイツ…(やっぱ、トレーニングさせた方がいいかなぁ(汗))
コムイ:ミカエルくんは、ファインダーの勉強が幸いしたのか、問題ないんだけどねぇ(ため息)
ミカ:あはは…(苦笑)
そんな会話を最後に、司令室を出る。
ミカ:はぁ…僕に言われてもなぁ…(本人も自覚があるのかないのか…自分からなんとかしないと、治るもんも治んないからなぁ…)
そんな事を考えながら歩いていると、前を、見た事がある白い髪の奴が歩いていた。
ミカ:おい、アレンっ
アレン:はい?…あぁ、ミカエルでしたか…普段、女性から呼び捨てで呼ばれる事がないので、驚きました(微笑)
ミカ:そういえば、リナリーもくん付けだもんな(笑)
アレン:そうなんですよ(苦笑)…ところで、ここに居るという事は、あの時の任務から帰って来たんですね(微笑)
ミカ:あぁ
アレン:お帰りなさい(にこり)
ミカ:ただいま(にっ)
アレン:これから食堂に行くんですけど、ミカエルはどうですか?
ミカ:それなら、僕も一緒に行くぜ(笑)
食堂にやって来た二人。お互いに、新事実を発見したのでした。それは…——
アレン:ミカエル?(汗)
ミカ:なんだよ、アレン?(汗)
アレン:もしかして…あなたもですか…?
ミカ:それは、こっちの台詞だ。お前も寄生型なのか?
アレン:やっぱり、あなたもですか?(汗)…実は、もう一人、同じ人を知っているんですが…ご存じですか?
ミカ:あぁ~…ガブリエルの事か…(ため息)知ってるもなにも、僕とアイツは、同じ日にエクソシストになったんだよ。そんで、大食らいになった…アイツの方が、倍食うけどな(汗)
アレン:そうだったんですか!?…実は、彼とは食堂でよく会うんです。まさか、僕みたいにたくさん食べる人がいるとは知らなくて…初めは驚きました(苦笑)
ミカ:お前…どう見ても、ガブリエルより多く食べてるだろ…?(汗)
アレン:そ、そうですか?そんな事は…
ミカ:ある!…絶対、お前の方が食べてるだろっ。…寄生型だと、そうなる傾向なのか?(汗)
アレン:どうなんでしょう?(苦笑)
そんなたわいない会話をしながら、食事を続けた。
二人の初対面は、今回、報告をした任務に行く前、神田と喧嘩をしている時だった。その時も思ったが、今も、気が強い女性だなと思っているのでした。
『鏡を承る』END