「分かれ道ですね」
「どうやら他の分かれ道より、このふたつは大きいようでございます」
「どうするさ?」
「やはり、洞窟内は迷路のようですし、ここは一緒に行きましょう」
『そうだな。一緒に行くか』
「いや、やめておく」
そう言ったガブリエルは、ミカエルの立つ反対の道の前に行く。
「僕は反対へ行く。お前らは一緒に居ろ」
「そうさぁ~。ガブリエルとは俺が一緒に行くさ」
『はぁ!?なんだよそれ!僕らが一緒なら、お前らもだろっ!?』
「ペアで行動なら、問題ないさぁ~、その方が効率がいいからなぁ」
『…それもそうだけど…』
「危険性と効率を考えた結果さ。バラバラになんないだけいいだろぉ?」
『確かに…効率をあげるって言ったのは僕だけど…き、気をつけろよなっ!(汗)』
「わかってるさぁ」
「それより、そっちの方が心配だぜ」
「どうしてですか?」
「アレン…お前…かなりの方向音痴だろぉ?(汗)」
『えっ!?お前、方向音痴なのか!?(汗)』
「あはは…そうらしいです…(苦笑)」
『そうらしいって(汗)』
「いつもティムキャンピーが居ますから大丈夫ですよ」
「どうだか…」
「ひ、ひどいです、ガブリエル(泣)」
「では、私がウォーカー殿の方とご一緒いたしましょう」
「それなら安心さぁ~」
『てか、ラビ…お前は大丈夫なのか…?』
「大丈夫だって!街では、たまたまさぁ(汗)」
『ふぅ~ん』
「なんさ、その疑いの眼差しはっ!(汗)」
「ミカエル、僕が一緒だし、ラビのはアレンほどじゃねぇよ、たぶん」
『そうだな』
「ふたりしてひどいです(泣)」
「ふたりのタッグは最強さぁ~(苦笑)」
「道に迷う方が悪い」
『うん』
「すいません(汗)」
「と、とりあえず、出発さぁ(苦笑)」
こうして、ふたてに分かれて進んで行くのであった。