「ライルさんなら、昼間、この辺りで見ましたよ」



そんな話を聞いたミカエルは、あまり人気(ひとけ)のない通りを探していた。

大きい街でにぎやかだと思ってたけど…こうゆうとこもあるんだな…あっ、トマの資料にもあったか(苦笑)

そんな事を思いながら、空き家を一件、一件、覗いて行く。
『何件あんだよ(汗)』
そうぼやいて居ると、何件目かの空き家で、ある事に気づく。

これは…鳥の…羽?

そう、羽が落ちていた。それを目で追っていく。その先には…
『な、なんだこれっ!(汗)』
無数多彩の羽が散らばっていた。

ここでも鳥を殺してたってのかよ(汗)

そう考えていると、後ろに何かの気配がする。相手は気配を消すように近づいて来た為、回し蹴りをくり出した。だが、当たる寸前で、ある事に気づく。

赤毛!?(汗)

「わっ!(汗)ビックリしたさぁ~」

『おまっ!ラビ!!何してやがる!?(怒)』

「いやぁ~、ちょっと驚かしてやろうかと思ってさ(汗)」

『はぁ!?お前だってわからなかったら、蹴り飛ばしてるとこだったぞ!!』

「そ、それは確かに、蹴られずにすんで助かったさぁ…お前、テコンドーできるもんな…(汗)」

『わかってんだからやるなよな』

「あはは…(汗)」

『まったく…てか、それより、これだよ…』

「うわっ、なんさぁ、これ(汗)」

『たぶん、街の人に発見されてない鳥の死骸だ』

「とりあえず、例の幸せの鳥はいないみたいさぁ」

『あぁ』
しゃがみこんで確認しているラビを見て、ある事を思い出す。
『てかさ…お前、なんでここに居んだ…?違う方向に行ったよな?(汗)』

「あぁ~、確かに行ったさぁ(汗)なんか意外と要り組んでて、回り回って、ここまで来ちゃったみたいさぁ(苦笑)」

『バラバラになった意味ねぇじゃん』

「あはは…(苦笑)」

コイツ…わざとじゃないかと思うのは僕だけか…?(汗)

そう、ラビは何かにつけて、心配だなんだと言って、ちょっかいを出してくる。ミカエルを妹が出来たみたいだと言っていた事もあった。そのせいで、ブックマンに怒られる事もあるほどに。

「んじゃ、そろそろ捜索を再開するさぁ~♪…えっと、俺は向こう探すから、お前は向こうさ。…なんかあれば呼べよぉ~」

『わかってるって』


こうしてラビと別れる。

「(ん~、一先ずは、前の傷が影響を出すなんて事は、なさそうさぁ…ちょっと安心したさ…)」
そう思うラビだった。

彼は鳥とライルを探している内に、今度はガブリエルを発見。またしてもイタズラを仕掛けるのであった。

…こりない奴…。