「はーい、どもども、私、ラグエルと申しまぁす♪以後、お見知りおきを(にこり)」
「ど、どもです(汗)」
ミカエルは、司令室に着くと、妙にハイテンションの男を紹介されていた。
また変な人だ(汗)
「彼は、ラグエル・マグナス。主に、科学班班長のリーバーくんの補佐をする為に、わざわざ、中央庁から派遣されて来たんだ」
「室長が仕事しないから、リーバーが過労死しそうなんだろ」
「わぁ~ん、リナリー!ミカエルくんが酷い事言うよぉ(泣)」
「兄さん(汗)」
…シスコン室長め…
「おぉ!強気なお嬢さんですね♪それに、将来有望…きっと美人になります…(にこり)」
「えっ!?(汗)」
僕が美人に!?ありえねぇって(汗)
「嘘じゃないです♪…この美人発見器《美視(びみ)》が反応してますからぁ~…ちなみに、リナリーちゃんも反応してるよぉ(笑)」
何、そのネーミング!?てか、ラビが喜びそうな機械だな(汗)
「ゴホン!…えぇ、それはそうと。僕がいない時に、任務内容や報告を、彼にしてもらう事もあるから、よろしく頼むよぉ」
「わかりました」
「えぇ~と、お嬢さんの名前は、ミカエルでいいんですかぁ?」
「あっ、悪い、自己紹介を忘れた。そっ僕の名前はミカエル、よろしくな」
「こちらこそ、よろしくぅ、ラグエル・マグナスです♪(笑)」
ズキッ
なっ、なんだ(汗)ただ、握手をしただけなのに、頭が…痛い…
「じゃ、紹介はこのくらいにして、仕事に戻ってもらえるかな?ラグエルくん?」
「了解でぇす♪(笑)」
部屋を後にするラグエル。それを目で追う。
なんだろ?胸がざわつく…アイツとは初めて会った気がしない…
「ミカエル?」
「…ん?…何、リナリー?」
「なんか、ぼうっとしてるみたいだったから…大丈夫…?」
「あぁ…考え事してただけだから大丈夫だよ(苦笑)」
「マグナスさんって変わってたでしょ(汗)…実は、中央庁でも有名な科学好きなんですって…(苦笑)」
「な、なるほどね…変な機械、持ってたし…(汗)」
「マグナスさんのは兄さんより、安全なものばかりだから、問題ないわ。それより、このあとは部屋に戻って休むの?」
室長が、悲しい顔してこっち見てるよっ!リナリー!(汗)
「いや…修練場に行って座禅する…(汗)」
「そうなの?頑張ってね(にこり)」
なんとも複雑な顔をした室長と、リナリーの居る司令室を後にする。そして、座禅をするべく、修練場へと向かった。
この…ラグエルと会った時からある、胸のざわめきを静めたくて…。