まただ指を切った、血が出た。ほら観念が口を聞く「本当にお前の血か?」「誰かを傷つけた血ではないのか?」言葉や文字にすると少し落ちつく頭の中を色んな状況(確認行為)が駆け巡る。しかし、確認しようにも何をどう確認したら良いのか?わからない。軽いパニックだ。最近は加害恐怖に対して、勝てない自分へのストレスが強い。弱い心、弱い意識、弱い意思。「面倒くさい!」そう思えているからこそ、更に自分自身への苛立ちが大きい。やっと少し落ちついてきた。心臓よいつでも仕事をやめて構わないよ。君は十分頑張っている。