カードキャプターさくらクリアカード編【第20話】感想 | みら*Cafe

カードキャプターさくらクリアカード編【第20話】感想

カードキャプターさくらクリアカード編
第20話
『さくらと虹とおじいさん』

感想です。






* * * * * * * * 







クリアカード編も、ついに佳境に入ってきた・・・!!







◆ “小狼とさくらと、二人で、さくらのひいおじいさんの別荘へ・・・。”

この展開
前回の記事に思わず『婚前挨拶』なんて書いちゃってたわけですが・・・笑
実際のところ、本当にそんな感じでした\^///^/


ひいおじいさん、小狼がどんな男なのか、内心、見たかったんだろうなぁ・・・。





◆さくらの、真心こもった手作りたまご焼き。
和風の重箱。
小狼の、手作り菓子の差し入れ。
おじいさんやメイドさんへの、丁寧な挨拶。

すごいなぁ。
カードキャプターさくら。特にクリアカード編さ・・・
女性や男性の、品のよい所作や礼儀、教養などが、全て詰まってますよね・・・!!

当たり前のこと・・・かもしれないけど、そういったことをナチュラルに表現しているさくらのアニメは、すごいなって思います。
先日、
日本人は小学生のうちに『さくらを全話観る』を必修科目にするべきなのではと、ふと考えてしまったくらいです。^^




◆さくらと小狼のことをひゅーひゅーするケロちゃん!!
びっくりした!!!!笑
なんか新鮮~~~!!
ケロちゃんが小狼のことをさくらの相手として認めてる証って感じがして、なんだか嬉しかったです♪




◆ひいおじいさんのもとへ、小狼を派遣したのは、うん。やはり。知世さまでした。
知世ちゃんのはからいは、いつもナイスなものばかりなんですけど、今回はまた格別というか・・・特別ですよね!!
さくらちゃんの血縁のおじいちゃんのもとへ一緒に行かすんですよ!?


あのひいおじいさんがさくらと小狼に関わったことで、
二人の関係、、恋愛関係を一気に飛び越えましたよね^p^


これ、ぶっちゃけ、
公式で、さくらと小狼が生涯を共にする仲であると公言したようなものではないか。



・・・・・!今、すごく不思議な感覚です。
さくらの続編を観てる、ってありがたみを、じわじわと感じてます・・・!





◆小狼の正装と、さくらの丈の長いスカート姿、似合うなぁ・・・!キラキラ
小狼、キチっとした服装、ほんっとに似合いますよね。。。
さくらの服の色も、爽やかな水色ってのがまたいいんですよ~^^

あと、
二人並んでいる姿が、絵になりすぎていて凄い。
海の見える別荘、というシチュエーションも相まって、
カップルというか、まるで結婚したての夫婦に見えます。^^




◆撫子さんと藤隆さんが結婚する際、
「大切な子が、誰かと結ばれること」を祝福できなかったひいおじいさん。
それを繰り返したくない、という想いが、ひいおじいさんからひしひしと感じられて、切なかったです。

また、海の匂いが届いてきそうな、美しい景色の中での三人の姿。
透き通っているような空気感。
三人の気持ちを表しているようでした。



◆ケロちゃんと雪兎さんのお弁当パクパク&談笑タイム、いいなぁ~~笑
ハイパーなごむ。

お!?おおお?!
雪兎さん、もぐもぐしながら、ハッキリ『桃矢はシスコン』って言っちゃってる。笑
誰もがわかってた(笑)ことだと思うけど、こう改めて言われるとちょっと強烈ですね笑





*******

◆エリオル。
「最悪の事態が起こる。」
えええー。
まるで、そういう事態になることをわかっていたかのような台詞。
そりゃケロちゃんたち怒るわ^^;

でも、前からエリオルは「“その時”がくるまで、なにも出来ない」って言ってたからな・・・。
なんか複雑だなー;



◆さくらと秋穂が・・・し、シンクロぉお~~!?
どゆことー!
てか秋穂ちゃん、そっち視点(さくら側)だったの!!

でも、あの服は、秋穂ちゃんの一族に代々伝わるもの、なんだよね・・・
いや。「夢」の中だし、秋穂ちゃんが全体を俯瞰している可能性も。
んんんー!色々わからんっ^^;

 






今日のカードキャプターさくらはどことなく、今までにない奇妙な雰囲気だったなぁ。。
なんていうんだ、すぅうごくふわふわした雰囲気なんですよね。「実体のないもの」の怖さというか気味悪さというか…。

それにしても、次回以降から一体どんなことが起こるのだろうか・・

 

明らかに、さくら、
秋穂のための新しいカードのセットをつくらされてません?
きわめつけに、次回は“”まで登場するし・・・!!

前回見た後、なんとなく予測をいろいろとしていたんですけど、
「さくら」の世界観的に・・・もしかして、
大きくなり過ぎたさくらの魔力を分ける必要があるとか??
(原作さくらカード編で、エリオルが大きすぎる自分の魔力を藤隆さんに分け与えたことからも)


「封印されたカード」の中の設定であった、『陰と陽』の性質。
一方の力が大きすぎると、全体のバランスが崩れてしまう。だから、“それと釣り合うだけの何か”を生み出さなければならない。

で、今のさくらに置き換えると、
さくらの力があまりにデカ過ぎちゃって、色々マズイ。(本人にとっても全体のバランスとしても)
だから、最終的にさくらの力を、魔術師の素質のある秋穂に分けるのでは・・・と想像。
さくらの「星の力」に釣り合うレベルの、新たな「夢の力」を。
ただ、まだ秋穂にはまだ魔法を使う素地がないから、さくら自身がかわりにカードを創っている・・・とか。

海渡が持っている時計は、“さくらの力がオーバーヒートしたが為に、何かが起こってしまう”までの、時間。
みたいな。

あくまで今の時点での予想ですがっ。
うーん。次回が気になる。




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次回予告。
んー。なにやら不思議な鍵が登場。

予告映像・・・情報量が少ない感じなので、もしかしたら、話がめっっっちゃ動く、かも・・・?