劇場版NARUTO 『THE LAST』感想 | みら*Cafe

劇場版NARUTO 『THE LAST』感想

劇場版NARUTO
『THE LAST』、観てきました・・・!!



以下、感想になります。


前半は映画感想、後半は個人的NARUTO語りです。
かなり長文です。

映画を観終わった興奮に任せて書いているので、文が支離滅裂かと思います。
ですが、愛はあります…!

本編(最終話)の内容も含まれますので、ねたばれ等が気になる方はご注意を…。

























**********


すごく、良かったです…!!!


岸影様…すばらしいです。最高です。


観て良かった。また観たい。


すごく、幸せな気持ちになれる、映画でした。




◆まず、ナルトさんについてです。


なんかもう、良い人過ぎて泣けてきた・・・!

とにかく良い人。素敵すぎた…



・お世話になった人やプレゼントをくれた人への感謝のしるしに、ラーメンをおごってあげるナルトさん。

「ラーメンをおごる」という行為で感謝の気持ちを伝えるのがナルトさんらしいわ。
きっと、幼いころからナルトさんにとっての嬉しいことは「一楽のラーメンをいっしょに食べること」なんだろうなぁ…。
イルカ先生との思い出が…ね。


また、ナルトさんの態度が老若男女関係ないのも素敵。

小さい子にも、明らかに好意を持っている女の子に対しても。
誰に対してもひだまりのような笑顔で…!

周りの人への言葉がすごく優しいの。
いつくしむような。あたたかい声色で「ありがとう」って。

でもどこかナルトさんは、遠慮ぎみというか、謙虚というか…
女の子がたくさん来ても、常にきょとんとした表情。
「え、なんで俺に」というような。

きっとナルトさんには幼いころの習慣がまだ残っているんだろうな。
「愛され慣れていない」、という感じが伝わってきました…。


・直前のナルトのアニメスペシャルでの情報で、いのが「ナルトにモテ期がくるとはね~」と言っていて、どんなものかすごく見たくわくわくしていたわけですが…

本当に、モテ期だった。
ガチだった。

木の葉は「輪廻祭」というお祭り。
(あれかな、ナルトさんが戦争を終わらせた記念日とか?)

道を歩けばたくさんの女性に囲まれる。
ナルトさんの写真を撮るために他の里から足を運ぶ、とかどんだけwww

そしてヒナタちゃんは嫉妬しまくり。
正直、ヒナタちゃんの嫉妬シーンって初めて見た気がしてちょっと驚きました。

ナルトさんが他の女の子と一緒にいるのがイヤだったのね…。

立ち去るヒナタちゃん。
「追いかけないと」とサクラに言われて、「なんで?」と答えちゃうナルトさん、マジ天然。
女の子の一人歩きは危険、とサクラが説得しようとしても
「なに言ってんだ、ヒナタは強いから大丈夫」
と素で答えちゃう。何度も言いますが本当天然。


・ナルトさんの部屋の中には、いろんな女の子からのプレゼントの山。

しかしナルトさんは大量のプレゼントではなく、ひとつのマフラーを大切にその手にのせる…。


ナルトさんが大事に大事にしていたあの緑のマフラー、誰からなのかな・・・とずっと推理していたんですが、(最初、イルカ先生かと思っていた)

お母さんだったのね。


いや、もう、ナルトさんのマフラーの触れ方や扱い方が、まるで愛しい女性への扱いみたいでした。
マフラーになりたい人がいそう。


母の愛って、偉大ですね。


・幻術にかけられ、過去の記憶の映像を見るナルトさん達。

これまでの、自分とヒナタを客観的に見るナルトさん。

ヒナタのようすやサクラとの会話を見て、ヒナタの自分に対する思いが、他のものと違うことに気付きます。
「ラーメンが好き」ではない「好き」について初めて考えるナルトさん。


幻術が解けたあと、ヒナタへの意識が変わります。

このナルトさんの様子がすごくリアルで切なかった。
ヒナタと目を合わせられなくなったり、言葉数が減ったり、ちょっと距離を置いたり・・・

「好きな人を意識する男性」そのものでした。

そんなナルトさんを見れて、新鮮だったのと同時にうれしかった><
だって本編にはそんなナルトさんの描写はなかったから・・・!


・恋するナルトさんって、素敵だなぁって思いました。

よく、恋をするとその人の周りの景色も美しく見える…と聞きますが、まさにそれでしたね。

ナルトが見つめる、ヒナタがいる空間。
夕焼けも、古びた遺跡も、空も…すべてが美しかったです。


「ヒナタ・・・・・・俺・・・・・」

ナルトの告白シーン。

ついに、このときがきたか…
と私もドッキドキでした。

言うのが早いのではと一瞬思いましたが、ナルトさんが真剣に思いを巡らせて、この気持ちに間違いはないと確信したんでしょうね。納得。


黄金色に光るチョウ舞う、夜の漆黒の森…
その中にたたずむナルトとヒナタ・・・・・

すっごくロマンティックでした。とにかく、綺麗。

月明かりでチョウがキラキラ光っていましたが、あれは実はナルトさんのフィルターもかかっていたのではないかと妄想。


・トネリさん、かなり精神が病んでいてびびった。
崩れ方や最後の白眼がまとわりつく描写はかなり、グロテスク。

ハナビちゃんの目を抜くは、ヒナタを攫うは…なんなのこの人ー!速くナルトさん、倒してくれないかな・・・と私は正直思っていました。

展開的に、間違いなく倒されるだろう、と思っていたのです…が!!!

「NARUTO」という作品はやはり違った。

ナルトさんは、違った。

最後の最後。
太陽に焼かれ、消滅しそうになるトネリさんに、ナルトさんは手を差し伸べたのです…!!

なんか、「ハッ」としました。
本当にどんなにとんでもない人でも、その人のほんのちょっとの「情」を見つけてしまう。
そして、助けようとする。それがナルトさんなんだなぁと実感しました。ナルトさんのふところの広さと愛は神レベル。凄いです、ナルトさん…!!!!!


・ナルトさんがいるから、月を撃てないというビーさんがイケメンでした。ナルトさん、愛されてるなぁ…。


・サイさんの毒舌が凄まじかった。

過去の夢の幻術をひとりひとり解いたサクラちゃんに、「僕と兄さんとの楽しい夢をぶちこわしてくれてありがとう」発言wwwwww
これにはガチで笑ったwwwwww
会場の方々も私と同様、こらえるように笑っていました…(笑)


ナルトにも、励ましてるのか落ち込ませてるのかわからない発言連発。

ヒナタに振られ(もちろん演技でしたが)+チャクラを抜かれ三日三晩寝込むナルトさん。
そんな精神的にズタズタのナルトさんに、「女々しい寝言もたくさん言っていたよ」とサラっと伝えたり、

「ナルト、忍としては強いけど失恋には弱いんだ。
 ナルトの弱点、発見☆」

この発言には苦笑しました…。
いや、ほんと、☆マークが見えたよ。


・落ち込むナルトさんを立ち上がらせるのは、やっぱりシカマルなのね。
ナルトのために力を使いすぎ、消耗しているサクラちゃんを見せる…。で、あとは自分で考えろって。

自来也が亡くなって魂抜けたかのように落ち込むナルトさんをぐいぐい引っ張って前を向かせたのもシカマルでした。サスケとの関係とは違った意味で、やっぱりふたりは良いコンビだ。シカマルがナルトの副官になるのもうなずける。


・サクラちゃんは、ヒナタの良き相談相手、という感じでしたね。
スラリとしていて、美人で、頼りになるあねご。


・EDについて。
モノクロ調の映像。
すごくすごく、美しいEDでした。

ナルトとヒナタの、結婚式エンディング。

ナルト世界観たっぷりの、『和装』での結婚式。
パーティーではなく、まさに「式」といった雰囲気。
和風で、繊細な花びらが舞っていて本当にきれいだった。
ナルトとヒナタの身につけているふたつの赤いツバキのような花がアクセントになっていましたね。

みんなに祝福されて、よかったね、ナルトさん・・・!!!

誓いの口付けも、すごくあたたかい雰囲気。



・ED後…

待望の場面が…!!!

新生うずまき一家の、家族円満シーンです!!

外はしんしんと雪降り積もる冬景色。
あたたかな部屋で編み物をするヒナタ。

ボルトくんとヒマワリちゃんが「父ちゃんー!雪合戦しよー!」って!
うあああああああ。
家族を知らなかったナルトさんが、やっと、家族のあたたかさを知れた。
幸せすぎて、胸がいっぱいになった…

孤独で、誰もいない部屋で一人暮らしをしていた幼いナルトさんを思い浮かべると、泣けてくる…。
本当、良かったね、ナルトさん。

そして、隣にいるのが、ずっとナルトさんを誰よりも認めていて、ずっと思いを寄せていたヒナタちゃんで良かったと心底思った。

物語の最初っからナルトさんを常に見ていて周りがどんなに彼を嫌おうと、優しく応援していた…
ナルトさんを幸せにできるのは、彼女がふさわしいなと思いました。


ボルトくんとヒマワリちゃんの声が聞けてうれしい。
ボルトくんの声が、ものすごく大谷育江さんに聞こえたのですが(笑)、実際どうなのでしょうね。


・まだまだ語り足りないくらい幸せいっぱい。
「見てみたいな」って思っていたシーンがたくさん見られた、素晴らしい劇場版でした。

岸本先生をはじめ、製作スタッフの皆様、本当に感謝申し上げます。




「愛」って、大事よね。




・映画の次回作情報に大興奮。


まさか、こんどはボルトくん世代が主人公の物語かな…!

次回も、私たち視聴者が待ち望んでいる物語を見られそうで、本当に楽しみです。



あとがき

*******

NARUTOという作品の何が好きって、「人」を描いているところですね。
単なる冒険活劇ではなく、人間の心理や感情、心の揺れ動きを丁寧に描いている。

ナルトさんの心理状態とか、リアルよね・・・
親がいない。さらに里の誰からもかまってもらえない。
そこで、わざと人が嫌がるいたずらをして注目され、自分を気にかけてもらおうとする、とか…
イタズラしか自分を表現する方法がない、というのが切ない。でも、わかるわ…。

第一部で、ナルトはよく「あのさあのさ」と単語を連呼していました。
その理由が、「今まで誰からも話をきいてもらえなかったから」、とか…。知ったときすごく切なかった。

サスケのことを思いすぎて過呼吸になったときは衝撃でした。NARUTOってスゲーと心底思った。
たしかにね。実際、考えることが自分のスペックを超えたら、精神おかしくなるよね・・・。
あのときは、サスケとイタチの関係の複雑さに悩むわ、サクラがサスケを殺す決意をするわ、サスケが非道に走るわ、信頼する同期がサスケ討伐を決め動き出すわ、我愛羅に真の友の為にするべきことは何か考えろと言われるわ…ほんとごっちゃでしたものね(ここに書きだすだけでクラクラしました…)


・原作だけではなくアニメも、細部までこだわっていて凄い。
本編はもちろん、OPやEDでも、登場人物の想いが感じられるのよね・・・。

映像を作成したスタッフ様の愛も感じられます。
(初期EDのWindの都留さんの演出。またバイマイサイドをはじめとする山下清悟さんの演出をはじめ。ナルト達の心情を深める素晴らしい作品ばかり…!)

ナルトさんが里を救い、「里の英雄」になったペイン編。
里の皆からナルトさんが胴上げされる場面で終わりました。

その回の直後に「ナルトが里中から嫌われていたころの過去編」をやるとか。
ぶっとびました。逆に凄いと思った。

スタッフ様の中に確信犯がいるな、と思いました。
これだから、「NARUTO」好き。


・NARUTOのOP・ED集も大好きです。
すべてウォークマンに入れて聴いています。

CDデザインや、特典にも愛を感じるわ><


今回の主題歌集のCMも個人的に好き。

「今日、兄が家を出る」

「だってばよ」

のやつ。
胸がギュっとする><


・ネタバレがあまり好きではなく、いつもコミックス出版を待っている私ですが、(全巻持っています☆←)
NARUTOの最終話だけは、本誌で読みたいと思い、はじめてジャンプを買いました。

ナルトとサスケの決着。
また、大人のナルトさん達を見られて嬉しかった。

(大人ナルトさん、包容力たっぷりのイケメンですね。)

彼らの物語も見たいなぁ…。
岸影様…




ところで…

いやぁ・・・
ナルトとサスケ…

初対面がチューで、決着では互いの血が混ざりあいつながる…とか、どんだけ。


********

シメの発言がこんな内容ですみません。←

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


素敵な作品達に囲まれながら、私も、がんばろう。