No,1227

☆HI-METAL R  スコープドッグ レッドショルダーカスタム レポート2

バンダイ HI-METAL Rシリーズについに装甲騎兵ボトムズシリーズが登場です

レポート2回目は各部のショットから

ターレットレンズはメインのグリーンとレッドがクリアーパーツ

メインレンズの中央に内部造形があります

頭部ドーム前方中央に独自のディティールのラインが入っているのが ちょっと気になりますが他は適度なディティールかと思われます

頭部ドーム後方のセンサーも内部がシルバー素材にクリアーパーツという構成

ショルダーアーマーのリベットが不規則な間隔での配列のシンメトリーになっています

上腕に新規増設のジョイントがあります

ハンドパーツの円形モールドが濃いグレーなのは何ででしょう?

随所に入れられたモールドは頭部ドーム中央以外はトリッキーな印象のものはなく 適度だと思います

つま先にタカラ1/24SAKを模したモールドも見られます

ハッチの裏側 あと頭部バイザーの裏面にもディティールが入っています

腰のフロント&サイドアーマー裏には大きなネジ

腰の台座下面にもモールドが入っています  脚部はスイング式に前方に移動している状態です

足裏のグライディングホイールも別パーツで回転します

ただし つま先連動でせり出すといったギミックはありません

腰を後方に大きく反らせると内部にブロック状のパーツがあります

この反らした状態から

このままボディーを前方に傾けると

2重構造で腰後方の内部造形パーツが顔を出します

腰のみで角度変更がかなりできる設計です

肩ジョイントは引き出し式ですが バンタコなどに比べるとちょっと物足りない感じです

新設の上腕の関節は微妙な可動域

手首は片側限定の引き出しジョイント

脚部は大腿部付け根のスイングジョイントが設けられていますが 前方にストッパーがあり これ以上は前方には出せません

 

ヘビィマシンガン

両手持ち 左腕でフロントグリップを保持できます

上腕新設のジョイント可動や手首の引き出しなどフル活用でかろうじてですが このポーズを再現することができます

ストックも脇に引き付けています

肩部分もやや抑えた引き出しジョイントなので ショルダーアーマーから大きくはみ出さずに自然な感じです

 

アームパンチ用 内部上下にシリンダーが造形されています

ターンピック可動

まあ この辺は予想範囲内で消化

 

ヒザの可動域は結構せまいので

ヒザ曲げもこのくらいが精いっぱいです

なので ローラーダッシュ姿勢

まあ こんな感じでしょうか  腹部の前傾可動で姿勢を補っています

 

ここから一旦 付属のキリコ

キリコ・キュービィ 1/24スケール相当です

頭部 キリコヘッドは差し替え

 

可動域は狭いですがポーズを変えられます

が・・・ これ以上脚部は曲げられず しゃがみポーズは補助なしではできませんので あくまで着座用という感じです

 

コックピット搭乗

付属のキリコ きっちり可動しシートに収まります

腹部 メンテナンスハッチも開閉します

 

降着再現

ATといえばこの降着ポーズ

股関節の回転ジョイントは腕を伸ばせる高さを稼ぐために目いっぱい前方に動かしています

綺麗な降着姿勢がとれています

足首の基部前後可動が無いので ちょっと重心バランスをとるのが難しいですが

上手く調整できれば問題ない範囲です

ふくらはぎ部分は覆われていたアーマーが移動するので メカディティールが現れています

 

降着姿勢 良い感じです

 

と いうことでHI-METAL R スコープドッグ レポート2回目は造形&可動中心にスポットをあててみました

 

次回 ようやくRSC (レッドショルダーカスタム) 装備レポートです