No,950

☆装甲騎兵ボトムズ SAK1/35 スコープドッグ レッドショルダーカスタム その1(仮)

 

タカラSAK1/35スタンディングトータス完成に続いて 新規組み始めレポートです

組み終えているスコープドッグの降着姿勢を確認中ですが 更に前傾をさせない方向で次は行きたいのと 矢印の腹部 左のWAVE1/35ED版と比べていますが傾斜が急な部分を修正したいと思います

チーピンさんもここはサクッと改修されていましたが 私はこういうきめ細かい改修は得意としていませんので どうなることかという感じです

比較用にWAVE1/35のプラキットを左に追加しましたが やはりコックピット側面の傾斜に近いんですね…  最近になるまで気にしていませんでしたが 一番右のSAK1/35だけ ここは確かに違和感を感じますね…

 

と いう感じでキットのパイロット台座のプラ材等を使いながら切り張りしてみました

改修無しのSAK1/35と比べると ちょっとキリッとした感じでしょうか

あと バイザーからレンズも切り離して可動化していますが 今回はキリッと水平に近づけています  今回の目標はキリッとしたスコープドッグで行きたいですね~

あと スジ頭部の彫り追加とかパーツを貼り付け中

 

次に両腕の改修完了です

比較している右のスコープドッグは肩ブロックを省略して マシンガン両手持ちのための関節をショルダーアーマー内に入れていましたが 今回は肩ブロック内に関節を収納できています

まあ これは前回のスタンディングトータスでやっていたものと同じ構造ですので 難なく上手く行きまして 連結してアームの関節を拡張してフレーム化したり シリンダー風の軸によるアームパンチの可動再現まで進めまして

調子に乗ってきたので 上腕脇の下部分に切り欠きを作りました

これが何かといいますと 回転させて前方に向けると

クイッとここから腕が曲げられます

肘は2重関節にはしていないのですが ここを動かせばショルダーアーマーに付くまで深く曲げられるようになりました  先に組んだスコープドッグの時は普通に2重関節でしたが何故か変なことを思いつきまして

検証してゆきますと

マシンガン両手持ち 非常に楽に再現できるようになりました

横から見ると関節が増えたことで 角度と高さと位置の調整がより緻密に調整できるという感じです

あと ヘビィマシンガンを引き付けて構えての両手持ちだと 今度は左腕を一旦矢印部分で外側に反らせることで構えやすくなったりと ちょっとした思い付きですが使える感じです

 

先に組んだスコープドッグの腰から下を借りてポーズ検証できるので やはり同じものを組んでいる恩恵なのですが 実はタイトルに(仮)と付けていたのには訳がありまして とりあえず上半身だけ組み始めていたのですが・・・

 

急遽 SAK1/35マーシィドッグへ変更としました

☆装甲騎兵ボトムズ SAK1/35 RSC改めマーシィドッグ その1 可動改修中

 

という事で ここからはタカラSAK1/35マーシィドッグレポートです

上半身関係はプラの成型カラーは違うものの 同一パーツですのでRSCの物と入れ替えて組んでいきます

RSCでも良かったのですが やはりスコープドッグは最近組んだばかりですので もうちょい数をこなしてから戻った方が同一モデル比較でクオリティーが上げられるんじゃないかという作戦です・・・というか深い意味はありません 

 

以前初めて入手していたSAK1/35マーシィドッグのキットは

シーエムズコーポレーションのスコープドッグとニコイチでこうなっていまして 脚部はヒザ関節以外ほぼSAKのマーシィドッグ仕様です

SAK1/35マーシィドッグと比べるとボディーもスタイリッシュに纏められています

シーエムズのサンライズメカアクションシリーズではついにマーシィドッグはリリースが無く 同じくラインナップに無いブルーティッシュドッグもその昔組んでいました

もっともブルーティッシュドッグの方はSAKからはパーツ流用していなく ガトリングクロー等もなんちゃってパーツによるものになっています

シーエムズコーポレーション版は完成トイながら降着も出来る優れものですので この辺を組んでいたころはSAK1/35改修よりも手軽という事でミキシングは良い思い付きだと思ったりしていました

フィアナも同シリーズのベルゼルガDTにカラーバリエーションで付属しているので いずれ複製したいところです

ベルゼルガDTはシーエムズ版屈指の出来じゃないかと思っています

WAVE1/35新規キットよりも 造形バランスは好みですね~

 

ちょいと脱線しましたが SAKマーシィドッグの改修に戻りまして

ヘビィマシンガンショートバレル版を改修してみました

マーシィといえばこのショートバレル版ですが フロントグリップ可動化に加えサイトとストックも追加し インナーバレルも再現してみました ストックは無可動ですがデザイン的に折りたたみストック風にしています

マシンガン両手持ちもこのショーティーは更にやりやすいです

いつもは降着再現をメインとして脚部から組んでいるのですが 今回は日ごろついつい後回しにしてしまっている上半身から組んでいます  脚部改修の楽しみは後に取っておく作戦です

次回レポートは いよいよ脚部降着改修で行きます