No,847

☆ マシーネンクリーガー  1/16 スネークアイ(R) マックスファクトリー

 

千値練版 1/16完成トイに続いて マックスファクトリー版1/16完成トイも購入してみました   

久しぶりに訪れた中古ショップで見つけたのは マックスファクトリーのスネークアイ!  千値練のファイアボールと比較したい衝動で入手ですが 今時珍しい未開封で ついてたなぁと思います

古いものなので ネットでもレポートがなかなか無いのでどんな感じか気になっていたスネークアイです

 

では 早速 全体から

 

造形も 塗装も 質感もかなり良い感じです 

 

千値練のファイアボールにかなり近い感じです…腕は互換性があるらしいので たぶん 千値練は同じ感じで作っているんだと思われますので 同シリーズに見えます 

 

持った感じは こちらの方がちょっとだけ ズシリとした感じです

 

千値練版と近い作りですが ハッチはアームの差し替え式で 開閉選択式のはめ込みです

開閉可動出来ないとはここだけはちょっと残念

パイロットさんはちょっと目つきが悪く 本当のスネークアイのようです···

オプションのフェイスガードは被せるとピタッとはまりますので基本この状態で

あとオプションハンドが二種付属です

 

ファイアボールと

おそらく設定としてはファイアボールと同じアンチフラッシュホワイトカラーだとおもいますが 若干スネークアイの方が明るく 艶があります

 

たしか…設定としては ファイアボールの後継機がスネークアイでしたので 

そう思うと スネークアイの方がハイスペックに見えてきます

 

背面の装甲化も実際には中身は無いのですが ファイアボールと比べて見ていると 機関部が入っているような気がしてきます

 

ハッチオープン 比較

可動化されているファイアボールのシンプルな感じと  差し替えのためディテールが凝っているスネークアイ

 

本来なら ディテールが凝っている方がいいのですが  可動式の方が好みかなあと思います

 

ボディーオープン

ファイアボールの方が大きく開きます

 

プラス ハッチオープン

 

アーム部分もファイアボールの方が可動域が大きいです

 

そんな感じですが 耐え切れずに・・・

・・・スネークアイのハッチを可動化しちゃいました

 

ファイアボールの関節構造を見て 同じようにしたら簡単かと思い かる~い気持ちで改修スタートしたのですが・・・

 

思った以上に途中苦戦しまして ちょっと大掛かりになり・・・無理かも・・・

と思いましたが なんとか出来て一安心です

 

ハッチの閉じ具合は一番優先して考えたので ピッタリ閉じます

 

35ガチャーネン  ラプター改修版 比較です

スネークアイと多くのパーツを共有しているラプターですのでファイアボールとの比較より しっくりきます

 

ガチャーネンと比べると ホントにデカいですね

 

ラプターは陸戦用S.A.F.Sの強化改良版なので 後ろはスッキリしてますね

 

続いて紫バージョン

 

 

ハッチオープン状態の比較

 

・・・1/16と比べていると あまりにも1/35のラプターが小さく見えてきて

 

ちょうど ガチャーネンと1/35のパイロットを可動改修していた時は 1/16のファイアボールとスネークアイが手元にない状態で やっぱり良かったんだなぁと思えてきました

 

何というか・・・あったとしたら 参考になるというよりも 逆にテンションが上がらなくて やれていない気が・・・

 

パイロットに腕が無いのは 同じですね

 

そんな感じで  今にして思えば  千値練のスカル迷彩を手放していたのは ちょっと惜しかったですが・・・手元に無いという事が 逆にコックピットが開くS.A.F.Sが欲しいというモチベーションにつながり 結果的には可動化を楽しめて良かったような気がしています

・・・そして 

またまた 近日レポートにむけて手始めにパイロットを再改修スタートしていますので ちょっとだけ 先行レポートしますが・・・

 

関節の強度が低かった股関節を一新し つま先に関節を追加しています

これにより 足首が引っ掛かることが軽減され スーツの脚部を外さなくても履けるようになりました  でもって 今度こそ装着したまま動かせるようにスーツ側に補助関節を追加しています

 

あとは 紫版同様にコックピットを内部改修で

余っているフリーゲからハーツを拝借しています  

同じ黄色を使用しているので 元々付属している感じに見えるのですが 再改修でバラしているとどっちがラプターのものか分かりにくくなり・・・ちょっと同色選択失敗したなぁと思ってますが そのぶん違和感ないので良いかと思います

 

ヒザの裏側と足首に関節を追加しているのでこれで ようやくパイロットと連動で動かせます

最初から この案で進めれば良かったのですが 具体的な形が思い浮かばなかったので できなかったんですよね・・・・

 

足首も かかと側に可動関節を内蔵していまして パイロットの足首は斜めつま先立ちで関節の上に乗っかっている状態になっていますので スーツ内部でパイロットの膝から下がフリーに上下させられるようになったので これにより 膝関節の位置が固定化出来ています

 

と いう事で まだやってるのか・・・という感じですが近日 再改修レポートできるかどうか・・・ということで頑張ります