No.565
☆MAZINGER(マジンガー) 1901 フューチャーモデルズ
アートストームによる韮沢氏デザインのマジンガーシリーズです
今回もボトムズではないのですが このシリーズは何年も前に・・・もしかすると10年位前なのかもしれませんが 立ち寄った玩具屋さんでワゴンセールだったものを購入していましたので コレクションの原点みたいなものです
今ではパーツも散ってしまい全ては揃っていないのですが 数年がかりで彼方此方から見つけては集めていたものなので もうこれ以上は出てこないかな・・・ということと ブロ友のgeriko68さんが最近マジンガーにはまっているということで 急遽レポートしてみたくなりましたので おつきあい下さい
[MAZINGER 通常版]
設定は1901年のヨーロッパ[メトロポリス]を舞台としたマジンガーZにつながる試作機的なストーリーをベースにデザインされているようです
有機的なデザインが独特で実に魅力的です
マジンガー的な要素もありながらも別物としての主張もしっかり入ってますね マッシヴなポーズがにあうマジンガーです
コックピットは頭部のホバーパイルダーではなく 胴体にあります
マジンガーZよりも小型という設定ですね ちなみにパイロットは「JUZO」若かりし頃の「兜十蔵」です(兜甲児の祖父の科学者ですね)
ノンスケール表記ですが 1/35のキリコと兜十蔵と比べると1/35に近いかもう少し小さい感じです
[AZINGER リペイントカラー版]
こちらは欠品アイテムのレポート用に緊急入手した未開封のカラーバリエーションです
通常版紛失中のブレード(アイアンカッター)や可動ハンドも揃っています
この辺のパーツもちょっと前にどこかで見かけていたのですが 今になって探すと全然見つかりません
可動指のハンドパーツをつけると禍々しさが際立ちますね!
精緻に作りこまれたコックピットが魅力的です
通常版と比較
何故かリペイントカラーの方がマジンガー的でなんですよね~
下がMAZINGERに付属のボーナスパーツです
マジンガーZでいうところのジェットスクランダーなのですが シリーズを全て購入すると揃う筈が 途中でリリース中断してしまい単品購入では終に揃わなかったアイテムです
比較して初めて気がつきましたが やはり通常版のほうはパーツが欠品しているんですね~
ここからは同シリーズ[AFLODAI]のレポートです
これも通常版と一緒に当時投売り状態のものを購入していましたが・・・
一際モノトーンのカラーリングの[AFLODAI]です
[AFLODAIトイザラス限定版]
白黒画像のようですがちゃんとフルカラーで撮影してあります
AFLODAIはもうメカとは思えない感じのヒューマンチックな造形です
ギミックは両方の乳房部分が開き右にミサイル 左にはメカ造形がされています あとやはり右腕にはミサイルが内臓されていてよくこんな細いとこに・・・すっかり忘れてました
やはりこちらも胴体にコックピットがありましてパイロットは「SAYAKA」と表記されています
クリアーのドーム内にメカという頭部がキカイダーに似ています
華奢なボディーに精緻なコックピットが魅力的ですね!
メトロポリスベース付属です
他にもオプションパーツが色々とあったようなのですが 残念ながら今となっては何処にも見当たらないです
・・・でも本体とパイロットの最低限はキープしてありましたので良かったかなと思います
一風変わったマジンガーですが 小型機体という設定もツボに嵌りましたしデザインも魅力的だと思います
[ラインナップ]
マジンガー1901シリーズラインナップはマジンガー・アフロダイ・ガラダまではリリースされた後に残ったボスボロット・ダブラスは上位アイテムのEX合金で出たという経緯があります
今となっては全て入手というのは超難易度が高くほぼ不可能かと思いますが なかなか面白いアイテムだと思います