BlackDog | 動物の「がん」と戦う獣医さん

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だれか引き取って――「黒い大型犬」、シェルターで不人気

「米国各地の動物シェルターで、「ビッグ・ブラック・ドッグ(大きな黒い犬)現象」と呼ばれる傾向が目立っている。黒っぽい大型犬は引き取り手が見つかりにくく、ついには処分されてしまうケースも多いという。シェルター関係者らによれば、黒い大型犬には「こわい」というイメージがつきまとう。色のせいで表情が分かりにくく、飼い主募集の写真も、うまく写らないことが多い。
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また、この種の犬は一般に多産 で、子犬が余ってしまう傾向にあることも、問題に拍車をかけている。」

 


日本では黒くて大きな犬はラブラドールかフラット、たまにバーニーズ、ドーベルマン。
あんまり多くないですよね。

アメリカではロットワイラー (ドーベルマンと土佐犬を足したような?)が結構人気、あるみたいです。


たしかに黒い大型犬、診察に来るとちょっと身構えます。

コワモテ、、、ですよね。


しかーし。私が今まで見た黒い大型犬は、例外なく、みーんないい奴でした。



とっても損をしているブラックドッグちゃんたちで可愛そうですが、ブリーディングするときは、自分が好きな犬は皆も好きだろうと思わずに、よく考えなきゃいけないですね。


そういえばブラックドッグって言う曲がありまして(レッドツェッペリンだっけ?)、すごく好きです。