鳩山由紀夫首相は31日、党首討論で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の新たな移設先について「現地の了解なくして進めることはない。了解取り付けに全力を挙げる」と述べた。
 また首相は「5月末までに政権としての考えを米国や新しい移設先(自治体)に提示し、理解を求めることがわたしの役割だ」と強調した。
 一方、自民党の谷垣禎一総裁は5月末までに決着できなかった場合、退陣か衆院解散を求めた。 

【関連ニュース】
【特集】話題騒然 ファーストレディー
〔写真特集〕美しすぎる市議 藤川ゆり
鳩山首相「腹案既に用意」=普天間移設
辞任せず職責果たす=鳩山首相
米政府、シュワブ沿岸案主張=「交渉、非常に厳しい」

<酒気帯び運転容疑>沖縄で米海兵隊員を逮捕 容疑を否認(毎日新聞)
<JR不採用問題>雇用は難しいとの考え示す…JR東海社長(毎日新聞)
振り込め詐欺「キング」に懲役20年 東京地裁(産経新聞)
鳩山事務所リストラ、背景に母の援助切れか(読売新聞)
飲酒運転撲滅モニュメント建立へ=福岡市〔地域〕(時事通信)