今年の大会は海外からの参加が多いです | かけがえのないゴルフ人生

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DGA(日本障害者ゴルフ協会)の事務局長をしています。お給料はなし、24時間のボランティアです。たくさんの素晴らしい障害者ゴルファーからもらう勇気と元気が活動の糧。障害者ゴルフの活動と日々見たこと感じたことを綴ります。

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来月、三重県のスリーレイクスカントリークラブで開催する「第18回日本障害者オープンゴルフ選手権」(上の写真は会場のスリーレイクスCC)

今年は例年より海外からの参加が多い年になりそうです。

ここ数年の間、この大会への海外からの選手参加は減って来ていました。円高とか地震とか原発とか、日本に来るにはいくつかのマイナス要素がありました。

2008年と2009年は海外からの参加がゼロでした。2010年はアメリカ、オランダ、デンマーク、オーストラリア、韓国からの参加がありましたが、2011年はデンマークと韓国、2012年はアメリカからたった1人の参加があっただけです。

昨年は竹島問題が影響したのかどうかわかりませんが、参加すると言っていた韓国が来なかったのもちょっと残念でした。

さて、今年はというと、このブログにも書きましたが、まずはオランダから片マヒの青年のエントリーがありました。

続いてスウェーデンから2人。この2人はどちらかと言うと視察と打ち合わせに来るようです。

そして、夏前から来る来ると騒いでいたアメリカのおじさま2人。この2人は隻腕のゴルファーでそこそこの腕前です。

もしかすると、もう何人か来るかもしれません。

ゴルフ場はともかく、桑名市のホテルが驚いていて、特に試合前の週末から宿泊するこれらの海外選手の部屋を確保するのに苦労していました。

さあ、どうせならもう少し海外の選手を誘ってみましょうかね。