フジミの1/24カウンタックの完成写真を撮りました。

今回はオマケでバンダイのプラモデル「30MS SIS-T00 リリネル[カラーA]」をパチ組した画像も紹介します。

 

「30MS SIS-T00 リリネル[カラーA]」の素組です。

1/12オートバイと組み合わせて飾れないかと思って試しに買ってみたのですがスケールモデルとは調和しそうにないです。

このままゴミにするのも勿体ないので実験的に部分塗装してみる事にします。

 

幼女っぽさを払拭できないかと思い淡いピンク部分を鮮やかな赤にしてみました。

若干年齢が上がった気はしないでしょうか?

いやいや逆な感じもしなくもないな。

あと髪にパールベースを吹き付けてみました。

人間の髪の毛の表面にはキューティクルがあり透明で平滑な板状の細胞が重なっています。この層が光を反射し、特に明るい髪色の場合キラキラと見える事があります。

それを再現できないかと試してみました。

 

全体写真だと髪に塗ったパールベースが見え難いので接写してみました。

現物はそれなりに変わった気がするのですが写真だとキラキラした感じが伝わらないようです。

 

スカチューンしたSR400と並べて撮影。

大きさ的にはいけると思う。

 

そろそろ本題のカウンタックに進みます。

 

今回の作品は 「フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズNo.39 カウンタック LP500R」のキットを組み立てた物ですが、有名なカスタムカーであるブラックカウンタックLP500Rにはしませんでした。

現実に可能かは分かりませんが、LP400にLP500Sと同サイズのタイヤを組付けたカスタムカーとして作りました。

 

くるっと一周撮影します。

因みに、このキットはエンジンレスの簡易再現ですがボディと内装はエンスージアストシリーズのカウンタックと同じパーツを使っているようです。

手強いキットと言えると思う。

 

特徴的なテールランプは裏から塗装してみました。

やっぱりこの極太タイヤはオーバーフェンダーを付けないとはみ出すかもしれませんね。

 

マフラーと切り欠きの位置が合っていないような。

 

マフラーはボディのリアエンドからはみ出しています。

切ろうかとも思ったのですが、フジミ製カウンタックの個性と思って、そのままにしました。

 

ホイールはBBSのメッシュタイプを再現しているのだと思います。

 

1本ワイパーですが、ブレード部分が可動するタイプのようですから視界は良好でしょう。

日本車でも少し前のトヨタヴィッツが採用していましたね。

 

ドアは開きます。

ダンパーのロッド風に見える金属線がバネになり開けた状態を保持できます。

因みにこのタイプのドアの呼称はランボルギーニ公式だとシザードアと言うらしい。

市販車での採用はカウンタックが世界初となります。

 

因みに本物とはドア可動の支点が少し違います。

本物はドア先端がフェンダー内に潜り込む感じになります。

 

現在のランボルギーニ社はカウンタックを製造していた当時よりかなり大きな会社になっているようで、去年はバカ高な車ばかりを一万台以上も製造したらしい。

今年はルマン24時間レースに出るくらいですから儲かってそうですね。

 

実際、フェラーリやポルシェと同じ位に見かける気がします。

これはロードスターのドライブレコーダーに写っていたランボルギーニで車種はウラカンだと思う。

 

これで1/24カウンタックの製作は終了とします。

 

今日はここまで。