アオシマ製のプラモデル「1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.117 マツダ NB8C ロードスター RS 1999」の製作の続きです。
シャーシーと内装は前回記事で完成しているので、今回はボディの製作です。
前バンパーを接着して、パネルラインをケガキ針でなぞって深くしてから、サーフェイサーを吹きました。
ドアミラーは真鍮線で位置決めできるようにしておきました。
塗装中の写真は撮り忘れました、
ボディ色はMR.カラー1番を使用。
研ぎ出しはせず、吹きっぱなしにコンパウンドで仕上げました。
個人的には十分な鏡面になっています。
ウエザーストリップ等の黒っぽい部分は、タミヤエナメルをラッカー系薄め液で割ってエアブラシ塗装しました。
ヘッドライトの内側は、MR.メタルカラーのアルミです。
金属感は群を抜いている塗料だと思うのですが、乾燥後でも触ると指に銀粉が付くのが難点な塗料です。
でも、今回はカバーが付くので問題無と判断しました。
蛍光灯を映してみました。
私はこの位で満足です。
フロントガラス、ワイパー、ライト類を接着しました。
このキットは基本的に良く出来ているのですが、ヘッドライト形状が違いすぎます。
上写真の向かって右が本物です。
設計者が参考にした資料の中に「ユーノスプレッソ」とか別の車の写真が混ざっていて間違えてしまったのではないかと想像してしまいます。
テールレンズは裏から塗装しました。
オレンジと銀を筆塗りしてから、クリアーレッドを吹き付けました。
オレンジ部分に透明感の無い事が難点です。
シャーシーに取り付けてみました。
ドアミラーは差し込んだだけです。
後ろ。
あと、ロードスターと関係ないオマケ工作。
いつもコメントを下さるモケじいさんの影響で少女の人形を作ってみました。
まあ、まだ途中ですけど、少し紹介します。
リカちゃん人形をベースに体をオビツの可動素体に変更。
しかし、使った素体の下半身が太すぎたので元のズボンが履けなくなりました。
しょうがないので、適当な布でズボンを自作しました。
まあこの素体はダメですね。
アニメ体形みたいな感じで、異常に肩幅が狭くて下半身はデブです。
顔は目の周辺だけリペイントしました。
黙っていればリカちゃんだとバレないかもしれません。
ふと思ったのですが、可動人形でポーズを決めてから服をスプレー糊とかで固めれば3Dスキャンできそうな気がします。
上手く行けば1/24フィギュア自作の役に立つかもしれません。
ロードスターの方は、もう少しです。
エンブレム類とナンバープレートと車検ステッカーを付ければ、さしあたり完成になると思います。
今日はここまで。