次は「マイクロエース 1/24 (オーナーズクラブ24)No.22 '92コルベットコンバーティブル(1992年式) 」を作ります。

最近はドライバーフィギュアの製作に専念しているのですが、乗せる車も必要なので久々にプラモデルを作る事にした次第です。

 

本題に入る前に実車の事を少し書きます。

一月ほど前の事ですが、日曜の早朝に国道299を飯能から秩父方面に向けて走っていたのですが、危なく赤切符を切られるところでした。

上写真のように、幸運にも準備中のようでした。

普段は赤切符を切られるようなスピード違反はしないのですが、前後の車にそそのかされてスピードを出してしまいました。

最初、制減速度を少し超過する位のスピードで走っていたら、自分を先頭に何台も連なる感じになりました。

そこで、自分で決めている上限の速度超過で走ったのですが、後ろ二台(車種的に族ではありません)は近めの車間でついてきます。

ワインディングを含む国道なのでコーナーでは大きく離れる(自作の装置で旋回速度が安全な範囲である事は確認している)ですが直線ですぐに追いつかれます。

気持ち悪く思っていたところで、赤信号で先行車に追いつきました。

とりあえず前の車に付いていく事にしたのですが、直線では80から90キロくらいの速度で巡行します。

上写真の通り、前車は軽なのですが、その前は更に速い感じでした。

「この道路は制限速度の二倍以上で走るのが地元人の常識なのだろうか?」などと考えていたらスピード取締りの機械が見えました。

カーブを抜けた直後だった事もあり、全く減速する余裕がありませんでした。

10万円以上の罰金であろうとガッカリしていたのですが、幸運にも準備中だったようで捕まる事はありませんでした。

まあ、考えてみれば自分の地元で頻繁にスピードの取締りをする場所でも減速する人は少ないです。

地元の人に合わせていれば大丈夫だと思った事が間違いでした。

 

前述の経験で、周りに流されない運転を心掛ける事は当然ですが、それに加えてレーダー探知機を付ける事にしました。

前の車には付けていたのですが、ダッシュボードにイロイロ貼るのが嫌でロードスターには、未だ付けていませんでした。

取締りのレーダー波やレーザーを受信した時に警告するだけで無く、メーカーが調査した取締りポイントに近づくと警告してくれます。

あと、左側にあるのが前述した自作装置でコーナーリング中の横Gとロール角を表示します。

ブザー音でも警告するので、安全なコーナーリング速度が分かります。

 

 

そろそろプラモデルの製作記に進みます。

前述したとおりマイクロエースの製品です。

 

マイクロエースと言えば、以前に1/48鐘馗を作りました。

金型管理の問題なのか成型状態は酷い物でしたが、優秀なオオタキ製品の再販なので

結果的には良い作品に仕上がったと思っています。

この製品も、同じような物であろうと甘く考えて買ってしまいました。

 

とりあえず組立開始しました。

バリは多いし、合いがとても悪いです。

下回りは怪しい感じですが立体的になっていて、前ダブルウィッシュボーン、後マルチリンク式サスペンションである事は分かります。

 

とりあえずボディと合わせてみました。

車高が高いのも変ですが、床下が妙に出っ張ります。

上写真では内装を入れていませんが、実質内装は入らない感じです。

作りはじめる前はLS製品の再販だろうと勝手に思っていたのですが、調べてみるとLSに4代目コルベットのキットは無いようなので、マイクロエースの自社開発製品かもしれません。

それなら出来の悪さを納得できます。

 

ストレート組では私的に価値の無い作品にしか仕上がりません。

もうヤケクソです。

最初に内装をボディに接着しました。

そして床板の中央部分はプラ板に置き換えて、その他部分も切り刻んで接着しました。

タイヤ位置や車高を適切に改修できたと思います。

フロアトンネルが無くなりましたが、裏返して飾る事はしないので関係ありません。

内装もシャ-シーもボディに接着したので、塗装の為の分離が不可能になりましたが、オープンカーなので問題無いでしょう。

 

我ながらメチャクチャな工作と思うのですが、これで塗装に進めると思います。

 

今日はここまで。