次に作るプラモデルを決めました。

フジミの「BCNR33 スカイライン GT-R V-Spec’95」です。

日産のGTRは有名車種ですから一つ作っておこうと思った次第です。

GTRの中で一番好きなのはKPGC110型のスカイラインGTR(1973年式)なのですが、これは真剣にやりたいので後回しにして、次に好きなBCNR33型を作る事にしました。

キットはタミヤからも出ているのですが、ネット上にある他人様の作品をパっと見た感じフジミ製の方が本物の雰囲気を掴んでいる気がしたのでフジミ製にしました。

でもディテール面では、極悪キットのような気がします。

 

箱です。

フジミのマークが変わったみたい。

元々インチアップシリーズは、多車種を安価で発売するシリーズだったので出来なんて良いわけがありません。

 

下回りから作る事にします。

性懲りもなく、塗膜の弱い水性ホビーカラーのつや消し黒で塗りました。

ただ、今回は剥げやすい部分には、黒いサーフェーサーを下塗りしてみました。

気が向いたら細かい部分に色さししますが、完成したら裏なんて気にならないのでやらないと思います。

 

ブレーキとマフラーは裏返さなくても見えるのでちゃんと塗っておきました。

これらの部品は木工用ボンドで床板に接着しました。

 

ボディは、前バンパーとリアスポイラーが別部品でした。

あんまり合いの良いキットではないので、塗装前に溶剤系の接着剤でガッチリと接着しておく事にしました。

 

真横。

なんかタイヤが小さいので測ってみました。

実物サイズよりホイール径もタイヤ外径も小さかったです。

インチアップシリーズなのに、インチダウンしています。

 

真後ろ。

マフラーの位置が切り欠きとずれている。

 

正面。

ライトやグリルの塗分けが面倒くさそう。

 

まあ、大らかな気持ちで完成を目指す事にします。

今日はここまで。