アオシマ製1/24AE86型カローラレビンの製作の続きです。

 

好きじゃないのであんまり付けたくないと思っているマッドガードとリアスポイラーを塗装しました。

今回作っているレビンのグレードはGTアペックスなのですが、これらのパーツは必ず付いている物なのだろうか?

接着するまえに、調べてみる事にしました。

中古車情報サイトで、該当車両の写真をチェックすると付いてない車もあるようです。

結果、付けるのはやめる事にしました。

 

残るはエンジンルームだけです。

パーツ類を組立て塗装しました。

 

エンジンのアップです。

まあ、鉄の部分は28番黒鉄色、アルミは8番シルバー、高温になるエキマニは61番焼鉄色と言った感じです。

4A-GE型エンジンは鋳鉄ブロックなので、アルミ製であるヘッドブロックと鉄製であるシリンダーブロックはマスキングして塗分けました。

 

エンジンを前から。

プーリーは鉄製なので黒鉄色で塗りました。

ベルトは最初ジャーマングレーで塗ったのですが、何か変な感じだったのでフラットブラックを塗り重ねました。

ちなみに、向かって右側のエアコンベルトはかけ方が間違っていますしパワステポンプが付いてない。

パワステのリザーブタンクのパーツはあるのに、ポンプが無いのでは配管が出来ませんね。

 

エンジンとラジエターとエアクリーナーを接着して一つの塊にする事にしました。

エンジンを接着してしまうと、ボディの着脱が困難になる構造をしているので、エンジンは置くだけで取り付けできるようにする為です。

気が向いたら、ドライバーフィギュアを作る予定なので、ボディの着脱を出来ないと困ってしまいます。

 

エンジンは置くだけ。

その他のパーツは木工用ボンドで接着しました。

 

別角度から。

省略が多い気がします。

ぱっと見てマズいと思うのは、前述したパワステポンプが無い事とイグニッションコイルが無い事です。

エキマニに遮熱版が無いのも気になります。

今回、まだエンジンを接着できないので、配線や配管の再現は無にします。

 

適当な真鍮線をボンネット支持棒の替わりにしてみました。

この状態で飾るのも良いかもしれません。

 

まあ、後でドライバーフィギュアやホイールを作ると思いますが、一応これで完成とします。

出来の良いキットだったと思います。

 

今日はここまで。