アオシマ製のAE86型カローラレビンの続きです。

 

前回、ボディカラーは赤にする事にしたのですが、ちゃんと純正と同じ塗分けにする事にしました。

しかし、この時はやる気が減退していてマスキングする気力が湧きませんでした。

どうせ後でクリアーを上塗りすれば綺麗に仕上がるだろうと安易に考えて、タミヤエナメルのフラットブラックをフリーハンドで適当に筆塗りしてしまいました。

 

ラッカー系のクリアーをエアブラシで上塗りして軽くコンパウンドで磨きました。

筆塗り部分は、少しデコボコしましたが気にしない事にします。

窓まわりのモールやウェザーストリップは、ボディ色の黒と差別化する為にジャーマングレーにしました。

 

後ろはこんな感じ。

鍵穴とテールレンズ部分には、タミヤエナメルのクロームシルバーを筆塗りしておきました。

 

バンパーと灯火装置も組立て塗装しておきました。

この当時の車は樹脂バンパーの塗装技術が確立されていませんでした。

86レビンのバンパーは黒部分は無塗装で赤部分だけの塗装でした。

しかも、ボディの赤に比べると発色が悪く艶もありませんでした。

それを再現して、黒部分はジャーマングレーで塗装。

赤部分は吹きっぱなしで磨き無しにしました。

 

仮組してみました。

今のところは及第点で進んでいると思います。

なんとなくタイヤが大きい感じがします。

 

後ろはこんな感じ。

 

屋根が見える角度で撮影。

初回の記事でも書きましたが、今回は大型のサンルーフを設置する事にしました。

こうして蓋をしていれば、ノーマルとの違いは線がある事だけです。

 

サンルーフを外してみました。

内装が無いとイメージをつかめませんね。

次は内装を作る事にしましょう。

 

今日はここまで。