海賊タマゴローが完成しました。

今回の記事は、これまでに上げた製作中の記事も含んだ内容になります。

 

ここ数年、新しいプラモデルは買わないで積みの消化に専念しています。

現在、キャラクタープラモデルの積みは 「ロボダッチDXセットVOL.3」 に含まれていた2つです。

その一つの海賊タマゴローを作ってしまおうと思います。

 

上写真のように、とりあえず仮組してみました。
 
可動は物足りないし、片足が無いのは可哀そうな感じがします。
片足では可哀そうなので、3Dプリンターで足を作る事にします。
あと、何となく腕が変なので上腕と肩関節を改修します。
 
今回も自作の可動部にボールジョイントを使う事にしました。
何の余りか忘れましたが手持ちのポリパーツから使えそうな物をみつくろいました。
 
手持ちのポリパーツに合わせて足と脚の付け根を設計しました。
腕の付け根もボールジョイント接続にします。
 
印刷しました。
 
脚部は、こんな感じです。
上下がボールジョイントです。
この長さでは膝関節があっても無駄なので、脚はただの棒にしました。
 
腕は上腕部を新造しました。
肩は市販の球体間接を使いました。
 
胴体は前後分割なのですが、受け部分は前側に接着しました。
瞬間接着剤を使用しました。
 
全体を仮組してみました。
自由にポージング出来て良い感じです。
とりあえず難所は乗り越えたと思います。
 
 
海賊タマゴローの塗装をしています。
 
頭は取り外しできるように加工しました。
90度横を向いた時に合うように出っ張りと切り欠きを設けました。
 
とりあえず複雑なマスキングの必要が無い所から塗っています。
今のところ、全てエアブラシ塗装です。
 
次は目とか腹のフタとか面倒なマスキングの必要な部分に進もうと思っています。
 

白目と腹の♂マークはマスキングしてエアブラシ塗装しましたが、残りは筆塗りで細部を塗りました。

 

↓ ここから完成写真です。

 

スミ入れをしました。

これで完成にします。

 
蛇腹ホースみたいな尻尾は汚い仕上がりになってしまいました。
尻尾はモナカ割なのですが、合わせ目消しは無理です。
気が向いたら自作するかもしれません。
 
背中の銃を手に持たせる事は出来ません。
 
銃は手と一体成型でした。
手の白色はエアブラシ塗装です。
銃はマスキング無でアクリルガッシュを筆塗りしました。
 
正面。
 
腹のフタが開きます。
宝箱と$袋が入れられます。
残念ながら、それらしく塗れませんでした。
 
工夫しただけあって可動は良好です。
 
いつもの事ですが昔のプラモデルなので面倒くさかったです。
ロボダッチがイロプラだったらイマイは倒産しなかったかもしれませんね。
残りのキャラクターキットの積みは「ツリロボ」を残すのみとなりました。
 
今日はここまで。