朝
目を覚ます。
だいたい
05時00分の
目覚ましが鳴る前だ。
起き上がる時には
ベッドも整える。
シーツ代わりの
タオルケットに空気を通し
シワを取り
夏掛け布団も何度か空気を通し
足元に畳む。
寝室のカーテンを開け
窓を開けて空気を入れ替える。
パンツと肌着を着替えて
靴下も一緒に洗濯ネットに入れて
その他の洗濯物も併せて投入
『おまかせ』ボタンを押す。
もちろん
洗濯機の要求に合わせて
洗剤と柔軟剤も
投入する。
39分後には
洗濯が終わる、と
表示される。
さ、
朝ごはんの準備だ。
今朝のメニューは
- ごはん(自作の冷凍ご飯をチン)
- 味噌汁(ワカメと油げ)←毎朝自作、合わせみそを使い出汁もパックで煮出す。
- 野菜(葉物←カット済みの買ってきた野菜サラダ一袋)+ドレッシング
- お新香(飽きないよう3~4種類小皿に準備している)
- アジの開きの焼き物(魚焼き器でタイマー焼き)
ごはんとお味噌汁は
仏壇の愛妻さんにも
お供えと
ご挨拶を忘れない。
このころには
あちこちから「お呼び」が かかる。
洗濯機が「終了したよ~」と、ピーピービー、
電子レンジが「ごはんが出来たよ~」と、チン、
魚焼き機が「焼けたよ~」と、チン
と、まあ忙しい。
そして、やっと朝ごはん
食事中に
洗濯機から「早く取り出して~」とばかりに
催促のピーピー音
・・・とまあ、
ほぼ、流れ作業。
時は
05時45分前後
06時00には食事を終えて
食器類を台所の「洗い桶」に戻して置かないと
出勤時間に気に合わなくなる。
この後
タイミングを見計らって
- 食器類を洗う(食洗器は使わない←かえって時間がかかる)
- 魚焼き器洗いと乾燥
- 台所の拭き掃除
- ゴミ処理
- 歯磨き
- 整髪
- 身支度
- トイレ
と、順不同で熟さなければ
出勤にたどり着けない
長い話になったけど
05時00分起床~06時45分までの
2時間弱の出来ごと。
・
・
・
・
愛妻さんが星になって
7か月半が過ぎた。
一人暮らしの生活に
少しずつ慣れてきた
が、
家事では
手抜きも多い。
愛妻さん程
きちんとは出来ないことが多い。
手が届かず
自分としても
歯がゆいことも多い。
その歯がゆさにも
ま、いいか、と
ハードルを下げて
慣れて来たと言う事なのだろう。
でも、
信念がある。
愛妻さんの時と比べて
『汚くなったねぇ、、、散らかってるねぇ』とだけは
誰にも言われたくない。
いつ、だれが来ても
そうは言われない自信はある。