最近個人的にドハマりしているのが
「香水椰子」という名のタイ産?ヤングココナッツ。
手に持つと結構ずっしりとした重みがあり
軽く振ると中からちゃぷちゃぷと優しい音がして
それを聞いているだけで何だか癒されます
全聯で大粒のものが1個50元ほどで売っていますが
もう少し小さいサイズのものであれば
市場で3個100元で買うことができます
今日は全聯&市場のおばちゃん直伝
包丁一本でできるヤングココナッツの開け方をご紹介します。
①ヤングココナッツの尖っている部分を自分の方に向けます。
矢印部分のところに見える「目」のようなところは
どう頑張っても穴が開かないので
この罠に引っかからないようにしてください←力ずくでこじ開けようとした人
まずは枯れ草?のような感触の
上のツノ部分を全部むしってしまいましょう。
↑むしるとこんな感じになります。
見た感じ、穴が開けられそうな場所が3か所あるのがわかるでしょうか。
こういった穴の位置がわかりやすい子の場合は
慣れるとすぐに開けられるようになります
②続いて裏返してみると、
ココナッツの表面に「Y」のような模様が入っていることがわかります。
Yの真ん中が突き出るようなイメージで
延長線上を辿っていきます。
③辿ってきた先は
ちょうどさっきの両目の中間下あたり(目と口のイメージ)
④片方の手でしっかりとココナッツを押さえ、
狙いを定めて包丁の先を突き刺します。
位置があっていればリンゴを切る時と同じくらいの力加減でブスッと刃先が入るはず。
少し力を入れても刃が入らない場合は
刺す位置を少しずつ変えてみてください。
⑤包丁の先が入ったら、そのまま小さな円を描くようにグリグリと刃先を動かします。
すると、ストローが通せる程度の穴が開きます。
⑥ストローをさして召し上がれ
⑦飲み終わったら上の部分をノコギリで切ると
ココナッツの白い身の部分をすくって食べられます。
でもノコギリを使う過程が大変すぎるので私には難しそうです
ちなみに、電動ドライバーでも刃が立たなかったという。。。
安くておいしいヤングココナッツ
冷蔵庫で冷やしてから飲むと暑気払いにもなっておススメです