前回からの続きです。
この試験は1年に1回、2日間にわたって筆記試験が実施されます。
3/10は領隊(台湾人のツアー客を海外へ連れて行く添乗員)
3/11は導遊(国外からの旅行客を連れて台湾内を案内するツアーガイド)です。

普段は一口に「領隊導遊」とまとめていわれる試験ですが、この2つはそれぞれ試験内容も少し異なり
領隊は世界地理や世界史中心(+外貨両替や時差の計算など)
導遊は台湾地理や台湾史中心
に出題されます目
試験範囲がほぼ重複しているのでダブル受験する人が多いようですが、私がやりたいことは後者なので導遊だけ申し込みましたニコニコ

試験の10日ほど前に受験票が到着。
{662CDC03-410B-40EA-9744-B76A7367AE9B}

「預備」とは準備開始のことで、この時間になるとチャイムが鳴り、試験の説明が始まります。
(まだこの時点では席を立っていても大丈夫)

1つの会場で1000人以上が受験するため駐輪場が必然的に足りなくなるので
バスかタクシーの利用がベターです。
私は夫が送ってくれると言ってくれて、てっきり車かと思っていたらまさかのバイクだったのでちょっとピリピリきちゃいました笑い泣き

朝ご飯はいつもと同じものをいつもと同じように食べ、8時頃には会場入り。
前日に確認しそこねたトイレやウォーターサーバーの場所を確認し
持参したお気に入りの茶葉を水筒に入れてお湯を注ぎ
喉を潤してから
カロリーメイトとグミで栄養補給←

試験開始10分ほど前になって
試験監督官からテキストをしまい、携帯の電源を切ってバッグを教室の前か後ろに置くように言われます滝汗
前の領團人員の試験の時もそうでしたが、台湾の試験では、バッグは足元に置いてはいけないんでしょうかね・・・?
HSKを日本国内で受ける際もここまでは厳しくないです滝汗滝汗

そして身分証、受験票、筆記用具のみが机の上に置いてある状態になります。
{9D4558B0-BAA9-496A-8674-45C959FBB405}

※文具店でマークシート専用のシャープペンを見つけましたウインク何と1本約20元!芯は2mmとマークシートを塗りつぶすのに最適。
その名も「幸福の筆(ハッピーペンシル)」と「得分考試筆(テスト用得点とるとるペン)」ですよ!

この試験、外国人はパスポート番号で申し込む必要があったので、机の上にパスポートを置いておいた(日本国旅券って書いてある面を上にして!です)ら

試験監督官:ちょっとアナタ!それは何ですかムキー

と言われ、かなり焦りました滝汗滝汗滝汗
後から聞いた話ですが、本人確認さえできれば良いので居留證や台湾の免許証、健康保険証でもOKなのだそうですゲロー

身分証は、毎時間試験開始と同時にチェックされるので誤ってバッグの中に入れてしまわないように・・・びっくり



試験内容については次回お伝えします。