台湾で安く映画を楽しむ方法をご存知ですか?
台湾の映画館はおおまかに2種類に分かれていて
院線片:現在上映中の映画。夢時代や大魯閣といったショッピングモールの中にも併設されているような映画館で観られます。日本でいうTOHOシネマズやワーナーマイカルみたいな感じ?
二輪片:セカンドラン。既に上映終了したものを再度上映している映画館です。
日本では昨年12月に公開された『パディントン2』や
もう少し古い邦画『ミックス。』も二輪片になってました
高雄だと建工路近くにある和春影城が二輪片の映画館なのですが・・・他にもあるのかな?
大人チケットを夫と2枚買おうとしたら
カウンターのおばさん:学生料金にしておきますね
ということで、1人あたり130元のところ100元になりましたたぶん値段はあってないようなものなのかも?笑
しかもこのチケット1枚で2本の映画が観られるんです!
龍庁、鳳庁、金庁、銀庁・・・といかにも中華ちっくな名前のスクリーン(お部屋)別にチケットを購入する仕組みで
1つのスクリーンにつき映画は2本立て!
もしラッキーなことに同じスクリーンで上映予定の映画が2本とも自分の好きなものであれば、途中休憩を挟んで、続けて同じ席で鑑賞することが可能です
例えば、先に金庁で1本鑑賞してから銀庁に移動してもう1本の映画を・・・というのはできません。
1本だけ観たい場合ももちろん途中入退場可です◎
設備は新しくないですけどね・・・シートも昔のものだし。でも100元ですから!
でも嬉しいのが飲食物の持ち込みOK
席も自由
映画の面白いシーンは声だして笑っても構わない
夏の暑い時期はおっさんの避暑地となり、いびきをかいて昼寝していますがそれもOK
この自由さ、まるでホームシアターのよう!笑
観たかった『パディントン2』と『帶我去月球』が同じスクリーンで上映されるとのことで
台湾で万が一見逃してしまった映画があれば
チェックしてみる価値あるかも知れませんね