ボサノバ | Official Blog and Information “MY DUSTY ROAD”

ボサノバ

今夜はグリニッジ・ビレッジにライブを見に行ってきた。



音楽三昧の旅、飛び込みでライブを見に行くという事も積極的にしている。



全て自分の血となり肉となると信じて時間もお金も惜しまず投資している。





前に書いたようにこっちでの収入は放棄した身、ますます食生活が貧窮してはいくが・・・(笑)。





今夜はいつもオープンマイクで通っている“カフェ・ビバルディ”に行った。



この店、毎週月曜日はオープンマイクであとの日はノン・ジャンルのアコースティック・ミュージックのオムニバス・ライブをやっている。




どんなミュージシャンがどんなライブを見せてくれるのか、何も下調べ無しで行ってみた。



ちょうどブラジル出身の女性ボサノバ歌手のライブだった。


ピアニストに黒人のベーシストとゲストだと言うパーカッションとギターの男性を従えて自らのギターで歌う。



これが最高級のライブだった。



途中で奥さんが日本人だというサックス奏者を迎えて日本語の歌詞を歌ったりリコーダー奏者を加えたりのバラエティーに富んだ構成で実にご機嫌なライブを見せてくれた。



彼女、最近日本でもCDリリースしたらしいので帰ったらチェックしてみようと思う。





自分がやっているのとは違ったタイプの音楽のライブはなかなか見に行く機会は少ないのだがこういう“本物”のライブってのは心から楽しめる。


まさしく血となり肉となる。




どんなタイプの音楽のライブもただの“真似事”は何も伝わってこないし退屈甚だしい。


そんなライブをやってる連中はたくさんいるし何人も知っている。



しかし、こういう人は本当に“本物”だしたとえ我々日本人が“真似事”や“借り物”をしたりしてもそこに“説得力”が与えられる“何か”が有りさえすればそのライブはライブとして成立する。



それはいつも言ってる事だが今回の旅では更にその思いが強くなった。




今夜は本当に素敵な夜になった。




良いものは良い。


当たり前の事だが改めてそう思った。




日本に帰ったら、俺もそんなライブを重ねていきたい。



いや・・・、そんなライブを重ねていく。