MUST GO ON
昨日、6月に開くイベントのプロモーションの一環で会場である「アルマジロ」のオープン・マイクに行った。
そこで出会った若いミュージシャン。
関西出身らしく、俺が以前大阪でレギュラーで出演していたライブハウスに出演しているらしい。
彼に聞いたのだが、その店の経営者でもあったとあるシンガーが去年亡くなった。
急性心不全だったという。
俺と同年代だ。
少し前に俺の同級生も同じ病気でこの世を去った。
ずっと前に少しだけお遊びバンドで1度だけライブをやったことがある。
突然の病気でこの世を去ってしまう。
他人事では無い。
その大阪のライブハウス。
通っている間は懇意にしてもらっていて仲良くしていたと思っていた。
しかしある時、手の平を反されて干された。
その店とは直接関係の無いつまらないスキャンダルに巻き込まれた。
それ以来その店には関わっていない。
どんな終わり方をしようと自分の音楽人生の途中で関わった人の死というものはショックなものだ。
しかもいつ自分も当事者に成りかねない死に方。
事故でも、また事件に巻き込まれたりでもそうだが人間だって生きている以上は死と隣り合わせだ。
知ってる人も多いと思うが俺もこれまで何度かいろんな形で死の手前まで行っている。
でも今もこうして今日も俺は生きている。
生かせてもらっているのかもしれない。
口で言うほどポジティブには成りきれない、ネガティブになりがちの世の中を生きている。
俺のような雑草なら尚更だ。
生きている“だけ”がたった一つの権利だったりする。
でも、「生きる」という事が最高のポジティブなのかもしれないとも思う。
生きていれば全てが前に進むのだから。
その力を活かせばいい。
自分が「生きている」「生かせてもらっている」事に感謝しながら。
そしてその理由を探しながら。
まだまだやらなくてはいけない事がある。
まだまだやれる事がある。
俺は行く。
行かなくてはならない。