いよいよ砂埃の道に踏み出す日が来た
明後日からいよいよ新しい旅の始まりだ。
今回もスタートは東京。
今回のツアー、東京は久しぶりにマンスリー展開をする。
同じ街の同じ店に毎月通う。
俺を応援してくれてる人には毎月の俺の成長を見てもらえるし(体型や毛髪も含めて・・・)、新しい歌はいち早く
聴いてもらうことができる。
もちろん俺が成長していなかったり、後戻りしてしまっていたりしたらハッキリとお叱りを頂き俺自身の反省として
次回への宿題にできる。
そういった意味で月に一度、同じ店で歌わせてもらうというのは理想的なスタンスだと思う。
それに協力してくれる店側にも多大な感謝をする。
俺達のようなミュージシャンは何処でも通常「対バン」といって何組かのミュージシャンが順番に出て歌う。
例えば1日に5組のミュージシャンが出演するとしたら、本来ならその日に4人の音楽仲間ができる。
単純計算で半年で24人もの同じ道を歩く仲間ができることになる。
サラリーマンやりながらとかアルバイトしながらとか、OLしながらとか学校に行きながらとか。
もちろんそれだけで飯を食っている人もいる。
しかしいつも言っているようにみんな同じミュージシャン(中には稀にただの素人さんもいるが・・・汗)。
もちろん店のオーナー(マスター)やスタッフも同じだ。
彼らは歌は歌わないかもしれない、楽器の演奏もしないかもしれない(その日は、という意味だが)。
でもその日のライブには無くてはならない存在だ。
俺達より早く店に来て遅く帰る。
俺達以上に立派なミュージシャンだ。
彼らには感謝とリスペクトの気持ちを忘れないでいたいと思う。
俺はフォークシンガーであるおかげで自分の住む街とは違う街にそういった仲間ができるのがすごく嬉しい。
そんな旅がまた始まると思うとワクワクする。
そして今回から新しいプロモーション・キットも導入した。
「ポスト・カード」だ。
断っておくが葉書じゃない(笑)。
葉書サイズのフライヤーってことだ。
今まではモノクロコピーや至極まれにカラー印刷したB5サイズやA4サイズのフライヤーをライブに来てくれた
人達に配布してきた。
これはニューヨークでライブ廻りをして知ったのだが向こうのミュージシャンはみんなプロモーションには「ポスト・
カード」を使っている。
ライブ情報やウェブサイトのURL、連絡先などの情報が載っているので話しをしたミュージシャン達はみんな
名刺代りにくれたりもする。
そんな「ポスト・カード」が店頭や店の片隅、カウンターの上などに置いてある。
フライヤーに比べて小さい分、店に置いてもらってもさほど場所を取らないし持って帰ってももらいやすい。
名刺代わりにも「ビジネス・カード」っぽくなくて渡す方ももらう方も固苦しくない。
「グリーティング・カード」ってのが普通に習慣になってる国だからかな・・・、などと勝手に解釈して俺は当然その
アイディアを戴くことにした。
これをライブに来てくれた人に配ったりそれぞれの店(出演しない店にも)に置いてもらったりする。
俺は徹底的にアメリカかぶれで行くさ(笑)。
バックの風景はニューヨーク、コニーアイランドのボード・ウォーク。
今回からの新しい旅。
敢えて「砂埃が舞い上がる険しい道」を行くことにした。
今の俺がこうして歌っていられるのは本当にそんな険しい道を歩いてきた先人達のおかげだ。
そんな先人達への感謝とリスペクトと、そして彼らのスピリットの伝承のために。
俺は新しい旅に出る。
DAISUKE FUKUI Live Tour 2012
「ROAD21-MY DUSTY ROAD 2012/ Hobo's Lullaby」
Act.1 (TOKYO Monthly vol.1)
5/9(水) 19:00
東京秋葉原 「秋田犬」 http://www.akitainu-garage.com/
