45年目のスタート
今日、3月7日は俺の誕生日。
朝からお祝いのメールやコメント、電話などたくさんもらって感謝している。
心から御礼を言いたい。
ありがとう。
今日は45回目の誕生日だったのだが過去44回の誕生日も思い出深い日がいくつかある。
子供の頃は親父にプレゼントを買ってもらいにおもちゃ屋に行ったりとかお金をもらってレコード屋に行ったりとかして、夜は親父の友達がコックをやっている洋食屋で外食というのが定番だった。
大人になってからは家族でというのはなくなった。
20代の半ば頃のある誕生日は俺はライブをやっていた。
ステージ降りて楽屋に戻ったらファンの子がバンドのメンバーと結託してケーキを用意してくれていて楽屋で祝ってもらった。
あんな事はもう二度とないだろうな・・・(しみじみ)。
30歳の誕生日は前にしていた仕事の関係で大阪にいた。
出張で仮住まいしていた飯場で後輩がコンビニで買ってきたケーキを割り箸で食べたのを覚えている。
33歳の誕生日は入院中の病室だった。
最後の誕生日になるところだった。
そして去年の誕生日はツアー真っ最中。
群馬県は前橋でライブだった。
周りは俺の誕生日だなんて誰一人知らずにいつしかカレンダーは8日になっていった。
今年の誕生日。
俺は45歳になった。
ほとんどが考え事をして1日が過ぎていった。
福井大輔、45歳。
俺の希望ではまだ人生の半分も終わっていない。
しかし実際はあと何年生きられるかは判らない。
今日までの45年の日々の多くを俺は無駄にしてきた。
今、それを取り戻す作業の最中だ。
失ったものや捨てたものを取り戻す。
しかしそうしながらもそろそろ形を作ることも必要だ。
人生45年目。
俺は勝負をかける。