エリちゃん?
今日は話題的にはちょっと前の話しを。
大好きな野球ネタであるが。
ここ数年、日本にも「独立リーグ」なるプロ野球リーグが発足している。
そもそも日本のプロ野球はセ・リーグとパ・リーグに二軍の試合、ウエスタン・リーグとイースタン・リーグがある。
そのプロ野球チームのほとんどが親会社は代われど70年以上、またそれに近い歴史と伝統がある。
そこでこの「独立リーグ」だが既存のプロ野球とは違う独自の考えで地域に根ざしたプロ・リーグをということで発足したらしい。
四国、関西などにいくつかあるようだ。
このうち関西のリーグが経済的にトラブルが起きたという報道があった。
運営を統括している会社から各チームへの分配金が支払われない。
その為、チームも選手に給料が払われないというのだ。
これは野球に限らずどんな世界でも当たり前のことで元請会社に金が無きゃ下請には支払われない。
当然下請会社の従業員には賃金は払われない。
こんなすったもんだの末、運営会社は撤退ということで新たな運営方式でリーグは存続することになった。
この騒動、始めから簡単に予想がついていた人が多いんじゃないか。
独立リーグたるプロ野球はアメリカにいくつかある。
アメリカの野球は頂点のメジャー・リーグにその傘下にあるチームで行う3A、2A、1Aにルーキー・リーグとたくさんのチームがある。
その全てが「MLB」というメジャーリーグ機構の傘下にある。
このどこにも属さない独立した野球機構として「独立リーグ」がある。
この理由を考えてみてほしい。
アメリカは野球の国だ。
アメリカといえば野球、野球といえばアメリカと言っても過言ではない。
そんなお国柄であるうえにあの広さ。
一国の中で3っつの時差があるような国だ。
メジャー・リーグのチームが30チームもあるとはいえ大都市以外で野球を楽しむには立地的に無理がある人の数といったら計り知れない。
それでも野球が大好きな人達ばっかりの国だ。
アメリカでは野球は「国民的娯楽」と言われている。
あの広い国の何処でもどんな野球でも熱狂的に受け入れられるに決まってる。
そこで日本だが。
この国の広さにこれ以上プロ野球って必要ないと思う。
強いて言うなら同じリーグのチームが東京に2つあるからとかもう少し分散させるくらいは必要かとは思うが。
北海道に作った日本ハムや福岡に復活させたダイエー(現ソフトバンク)、仙台を選んだ楽天などは成功している。
例えばヤクルトが新潟あたりをホームにするとかオリックスが松江あたりに行く。
二軍チームを傘下の別チームとするってのもいいと思う。
ベイスターズやオリックスがやってたように名前もユニフォームも一軍とは変える。
これは二軍も盛り上がると思う。
例えばドラゴンズの二軍は金沢辺りをホームにするとかホークスは鹿児島の霧島辺り。
カープは四国に行ってもらってファイターズは稚内くらいまで北上してもらう。
あー楽しくなってきた!
一軍と二軍24チームがそれぞれファン・サービスに努めて盛りあがっていけば日本も野球大国になれる。
おー興奮してきた!!!
野球の話しになるとまだまだ長くなるのでこの辺で止めておくが最後に先の関西独立リーグの破綻について言わせてもらいたい。
一番に破綻したのが関西だってことだ。
関西では「野球=阪神タイガース」なのだ。
関西の人々にとっちゃタイガースってのがアメリカ並に生活に密着している。
そして甲子園がある。
高校野球だ。
年に2回、全国のトップ選手を生で見られる。
そして人々は高校球児達が今度はタイガースの一員として甲子園に帰ってくることを夢見る。
関西には野球の「夢」があふれている。
新しい野球なんか入り込む余地は無いのだ。
と言うより彼らに新しい野球は必要ない。
いくら女子高生がナックル・ボールをなげたところでPL学園や大阪桐蔭にかなうわけがないのだ。
最後の最後に。
我が街名古屋ももう少しドラゴンズな街になってくれないかな・・・。