君に恋して
3曲目は「君に恋して」。
君に恋して
遠くに港の灯りが見える海辺に車停めて
夜の帳の中で愛をささやき合う恋人のように
幾度となくこんな夜を 君と過ごした
こぼれそうな切なさは JOKEの中散りばめて
君の無邪気な笑顔を見てたら 胸の奥から
誰かの声が微かに聞こえた 君に恋していると
こらえきれずに肩にまわした 僕の腕の中
瞼を閉じた君の心に 触れることができるなら
君の小さな体を抱きしめた時 初めて
忘れかけてた少年の瞳取り戻せた そんな気がした
君に恋しているよ
この曲は2006年にダウンロード・サイトでの販売とCD‐Rでの楽曲集として発売した「ON THE ROAD-旅路」にも収録していた曲である。
ライブでもかなりの頻度で登場するお気に入りのラブ・バラードである。
前回は俺の弾き語りにギター・ソロが入るというアレンジであったが今回は少し趣向を変えてみた。
基本的には前回同様アコースティック・ギター1本の弾き語り風ではあるがそのギターを若手アマチュア・ミュージシャンの今野邦彦に弾いてもらった。
更にそこにこれも今野邦彦によるブルージーなハーモニカが絡むといった60年代フォーキー風にしてみた。
今回は「ロック」にこだわったのでこういうアコースティックな曲でもボーカルは力強い。
当たり前の話しではあるが女の子に恋をするのは「男」である。
その「男」の部分を前に出してみた。
前のバージョンと聞き比べてもらうのも面白いと思う。
この曲は港の夜景が見える海辺、いわゆるロマンティック・スポットが舞台であるのだが何処の町にもそういうカップルが集うスポットはあるものだ。
それが港の夜景であったり街の夜景であったり、またただの真っ暗闇(笑)であったり。
この曲をライブで歌う時、その会場のある街のそういったスポットを聞いて冒頭の「遠くに港の~」の部分をそのスポットに変えて歌う。
例えば東京なら「遠くにレインボーブリッジが~」とか出雲でやった時は「なんとかワイナリーに車停めて」とか。
次のツアーでもいろんなカップル・スポットを教えてもらいたいと思う。
この曲の主人公の男の子は結局女の子を押し倒してしまうわけだが(笑)、押し倒さないまでもこういった経験をした男の子は沢山いるだろう。
何処にでもいる普通の男の子の普通に起こりうる出来事を歌っている。
そんな男の子や女の子に聞いてもらいたい曲である。