渋谷から六本木まで歩いて行く道すがら
立派な住宅街をイヤホンからのBGMと共に歩く
まるで自分がそこの住人であるかのような清々しさだった



二日酔いの中、私を出迎えてくれは彼は、私の小学校からの同級生だった。

彼こと雅人はWebコンサルをフリーでやっていた。
雅人は六本木に住んでいた。

そう、彼は「若くして成し得た人」だった。

私は雅人に、来年2019年1月には、1人でお金を稼げるようになりたいと、オンラインゲームを一緒にやりながら相談していた。

雅人は、私の意見を一切否定しない人間だった。

むしろ、どうやってお金を稼ごうか、いくら稼ごうかなどと、私の夢を具体的にしてくれた。

私は、週3日働いて月収30万あれば良い。それ以外の時間は兄の家業を手伝いたい。と雅人に言った。

すると雅人は、それならさ、無理に会社を立たなくても、アフィで良いんじゃない?と言ってきた。

雅人はこう続けた。

アフィで稼いで、本業は、君が胸を張って「これ」をやっている!と言える仕事をすれば良いじゃないか?と言った。

しかし、大学で少しばかりマーケティングを齧った程度の私には、些か遠い世界に思えた。

しかし、渡りに船だと思った私は、

なら、教えてくれ!一度で覚える!だから、教えてくれ!

何故私がそこまで力強く願ったのかは私自身にもわからなかったが、私は雅人にそう伝えていた。

雅人は快く、OKとだけ返した。

画して、雅人は私のアフィの師匠となった。