ライダー:  中澤孝之
DOGFIGHT RACING#31

事前テストである程度方向性が見えたものの、詰め切れないままのウィークで予選は31位に沈んでしまいました。




決勝直前に雨が落ちてきてウェット宣言が出されたものの、雨量は少なく路面は乾く可能性もあったので、サイティングラップ5分前にドライタイヤに変更してコースイン。
様子を見ながらグリッドに着こうとしますが、直前にグリッド変更があったことに気付かず迷子に。路面もレインタイヤに替えたいほどに濡れていて、かなり気持ち的にナーバスになっていました。



序盤はとにかくコースに残ること、そう言い聞かせてスタートは無難に順位相当でオープニングラップを終えます。
レインタイヤが有利な状況で、次々と転倒、コースアウトが発生し、その中に同じチームの音虹郎選手が含まれることに心を痛めながらも、周りのライダーの挙動に注意しながら、慎重にラップを重ねます。
レース中盤、雨粒はスクリーンを叩くもののラインは乾き始め、徐々にペースアップ。
後半はレインタイヤ勢が次々と脱落していく中、無事走り切って17位完走となりました。
昨年までならポイントを得られていた順位ですが、今年は15位までなのでノーポイント。
予選順位が悪かったことが悔やまれます。

開幕戦を迎えるにあたり、ご協力頂きましたAnija様、千葉スチール工業様を始めとするスポンサーの皆様、クルー、チームスタッフ、多くの方々の支援に感謝致します。




次戦はSUGOになります。昨年のリベンジを果たす所存でございますので、引き続きご支援の程、宜しくお願い致します。