菅生大会から丁度1ヶ月をおいて開催された岡山大会。事前テストも晴天に恵まれ上場のコンディションの中テストを実施することができました。藤田の今年の各サーキットでのタイムアップを考慮すれば自己ベストである1分31秒代は当然で、30秒代を狙わなければいけないテスト。しかし250時代から転倒などが続き攻略できていない最も苦手なコース。テスト初日に自己ベストは更新するものの大きなジャンプアップが出来ないまま事前テストを終えることとなった。
レースウイークに入り心配された台風も大きくそれてサーキットは近年にない最高のコンディションで幕を開けました。前回テストで課題となったブレーキの精度向上を狙って投入したセットアップの確認を行なった藤田は、バックストレートヘアピンで飛び出す一幕もありましたが順調にセットを詰めて午後の走行に臨みました。
午後の走行でペースアップ。自己ベストを更新して31秒3までタイムアップ。更にフレッシュタイヤに交換してコースインした藤田でしたが、S字コーナーでスローダウンしたマシンを避けるために転倒を喫してしまい、マシンを破損。本人も右足の筋を切る負傷を追ってしまいました。
踏ん張りの利かない足で臨んだ公式予選。ノックアウト方式のQ1を1分31秒8を記録して9番手で通過。Q2に臨みます。このQ1で今回復帰戦の秋吉選手が転倒。怪我により再び不出場となってしまいました。いよいよ最後のアタックとなったQ2。藤田は満身創痍の体で真っ先にコースインしてアタックを繰り返します。4周目にベストに近い1分31秒473を記録しますが、それでも上位との差は大きく総合8番手で公式予選を終えました。同じダンロップタイヤを履く武田選手(S)は30秒3までタイムを伸ばしており1秒以上の大差を付けられているが、決勝は24周の長丁場。食らいついて一つでも上のポジションを狙ってゆきます。



レースウイークに入り心配された台風も大きくそれてサーキットは近年にない最高のコンディションで幕を開けました。前回テストで課題となったブレーキの精度向上を狙って投入したセットアップの確認を行なった藤田は、バックストレートヘアピンで飛び出す一幕もありましたが順調にセットを詰めて午後の走行に臨みました。
午後の走行でペースアップ。自己ベストを更新して31秒3までタイムアップ。更にフレッシュタイヤに交換してコースインした藤田でしたが、S字コーナーでスローダウンしたマシンを避けるために転倒を喫してしまい、マシンを破損。本人も右足の筋を切る負傷を追ってしまいました。
踏ん張りの利かない足で臨んだ公式予選。ノックアウト方式のQ1を1分31秒8を記録して9番手で通過。Q2に臨みます。このQ1で今回復帰戦の秋吉選手が転倒。怪我により再び不出場となってしまいました。いよいよ最後のアタックとなったQ2。藤田は満身創痍の体で真っ先にコースインしてアタックを繰り返します。4周目にベストに近い1分31秒473を記録しますが、それでも上位との差は大きく総合8番手で公式予選を終えました。同じダンロップタイヤを履く武田選手(S)は30秒3までタイムを伸ばしており1秒以上の大差を付けられているが、決勝は24周の長丁場。食らいついて一つでも上のポジションを狙ってゆきます。


