事業領域を限定しない強み
掲載10社の最終取材が、来週22日の株式会社ゼクス。
http://www.zecs.co.jp/
一昨日、その事前打合せで
ご担当者と、最近の企業情報について幅広く情報交換を。
ゼクスの業績がこれだけ顕著に伸びている要因と会社の強さを
どう表すか、というテーマのなかでの発見。
それは「事業領域を限定しない強さ」の意味。
不動産開発の場合
「加工したい」土地があり、そこで何をするかと考えた場合
賃貸(有効活用)・売買(分譲)、商業用・居住用などの区分を中心に
基本的に、自社の得意領域に持ち込んで勝負するのが普通。
もしくは総合デベロッパーでは、
社としては何でもできても、領域ごとに縦割りの組織があり
部署・個人としては、やはり特定の領域で取り組むことが一般的。
それらに対し、ゼクスの考え方は
まず「この土地では何を手掛けるのがもっとも価値があるか」
というごく当然のところから、
さまざまな意見やアイデアを持ち寄り
もっとも高付加価値な企画を持っている、実行意欲ある人が
企画からさまざまな折衝から、開発・運営スキームまで
案件実現への全てを任されてしまうのだという。
それはまだ入社して間も無い人でも同じだそうだ。
要約してみるなら
「ベンチャーならではの機動力と柔軟さ」と
「ベンチャーにはありえないビジネススケールの大きさと信用力」
この両立を可能にしてきたことが
最大の成長ポイントかと。
とはいっても、そう簡単にまねできるものではなく
「社長の人間力・信用力」
「会社の信用と期待の大きさ」
そして
「組織力の高さとノウハウの集積」
これらが全て超抜レベルでなくてはいけない。
そもそも、「何でもできる」という表現は
ベンチャー企業を紹介するときもっとも説明しにくい言葉。
実際、「なんでもできる」ということは通常ありえないし
この言葉をセールスアピールにする会社には日頃
食指が動かないことは事実。
「何でもできる」=「何でも良いから仕事をちょうだい」の媚ではなく
「何でもできる」=「高いレベルで実現可能にする」自負、プライド
こういう会社をどう見抜くか、そしてそれをどう表現できるのか
これはやはり難しい。
この文章書いていても、果たして伝わってるのかどうかは疑問だし。
ちなみに、
以前も紹介したゼクス主催のビジネスコンテストも
最終オリエンが来週22日に迫っています。
まだ駆込み申し込みも大丈夫かもしれないので
興味があったら是非。
詳しくはこちらで。
http://www.dfc.ne.jp/spiritus/file/file03.html