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小話
「痛っ、何するんだ叔母上!」
衣の背を鷲掴みされ、半ば投げ出されるように、部屋の外に引き出された
その邪魔者を見下ろして言う
「お前はもう部屋に戻ってなさい」
チェ尚宮は甥っ子ヨンに大層呆れた視線を突き付けると、顔を横向け母屋の方をくいと顎で指し示した
「嫌です。なにゆえ戻れと!」
崩した体勢を正しすかさず反撃をする
此処から退けなど冗談じゃない
追い出されてたまるか
自分を追い払おうとする叔母に、負けじと強い口調で言い返してみるが…
「なに故だと?お前がそのように、狼狽えおってどうするのだ」
叔母はむしろ先程よりさらに渋い顔をし、じとっと冷たい視線が戻ってきた
どうやら取りつく島すらないようだ
「ろっ…狼狽えてなんかおらぬ…」
そうは言ってみるものの、若干の心当たりがあり、言葉尻は消え入りそうだ
「はんっ。そうとも言えるな。狼狽えるどころか、今にも斬りかねぬ形相で、皆を睨み付けておって…」
「しっ…知らぬ」
はっ、知らぬだと?
「この、開き直りおってからに。お前が傍におると、進む御産も進まなくなる」
お前ははっきり言って邪魔者だ
御産は病ではないのだと、あれほど口を酸っぱくして言っておるのに…
ウンスが痛みの声をあげるたび、あーでもない、こーでもないと騒ぎ立ておって
「何故だ!イムジャはこんなにも苦しんでおるではないか!」
「こんなにも痛がって居るのだ、何とか楽にしてやる手立てはないのか」
「何か大事が起きているのではないか?いま一度確認せよ」
お前が鬼の形相で騒ぎ立て食って掛かる故、御産に立ち会う者らが怯え話にならん
たとえ敵に剣を首に突き付けられても、顔色一つ変えぬお前が…
嫁御の事ととなると情けない事極まりない
まだまだ長丁場になるだろう…
お前のそのような情けない姿を、これ以上皆に晒すわけにはいかぬ…
叔母は呆れた顔で甥を睨み付けた
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