【お話】 鬼の下穿き2 | 信義(シンイ)二次小説

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ポイント♪ ヨンはドラマのヨンです
  チェ・ヨン33歳とユ・ウンス29歳の、もう一つのシンイ 「社内LOVEストーリー」

ドラマ最終回のチェ・ヨンが、天門をくぐって現代にやってきた
辿り着いた先は、2008年のソウル
天門にのみこまれたイムジャを探し求め、現代で錯綜するチェ・ヨン
そしてついに二人は再会。しかし、その時のウンスの年齢は29歳
そこにいたのはチェ・ヨンを知らない、まだ若い頃のウンスだった
社内LOVE序章1

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アンケート参加者募集 【合成】 鬼神の下穿き の投票(?)に、ご参加ありがとうございました

部長のパンツに興味を示す、子女の多い事、多い事。なんと嘆かわしい(笑)

結果発表:細かな集計するまでもなく、ヨン部長の下穿き圧倒的にボクサーが優位の結果でした  

先日の小話の続きです

Rでなんでもないのに、なぜか不適切になってしまいました

とりあえず不適切?と思われる最後の部分を消して再度UP


  お話
「イムジャぱんつとは、つまりは下穿きの事を言っておるのですか?」
ヨンの問いかけにウンスは
「下穿きって、パンツの事ですか??」と、問いでその答えを返した
ヨンの執務室で二人きり
そこには会話が噛み合っているようで、噛み合わない二人の姿があった
部長ったら、また変な言葉を使うのね…
もやもやと胸を覆う違和感
ウンスは部長と過ごしていると、時々そんな違和感を胸の中に感じていた
変なの…まただわ…
あり得ない。パンツを知らない人なんて、聞いたことがない
ウンスは眉を寄せると、ヨンの顔を不思議そうにじっと見返した
その表情にハッとさせられる
しまった。迂闊であった…
また俺はやってしまったか…
此の地に三年も身を置いても、問い返す癖が完全に抜けきれぬ
特にイムジャの前だと、気が緩んでしまい自然とそうなってしまう
ウンスの怪訝そうな顔をみて、不信がらせてしまった事を後悔をした
だが一度言ってしまったものは、今更取り返しがつかぬ
ヨンは口を小さく開けて、気まずそうな作り笑いを浮かべると…
ゴホンと大きく咳払いをし、部屋の中に広がった気まずい空気を取り繕うとした
こうなったら開き直りだ
「そもそも、なに故あなたが俺の…その…ぱんつを知ろうなどと…」
いきなり部屋に押し込まれるよう入って来たかと思えば、俺の下穿きを知りたいなどと、突然の事で意味が分からぬ
「えっ…だから…その…」
「なんです?」
部長のパンツを知りたいなんて、そんなの面と向かって言えるわけがない
みんなで盛り上がったのよ
それなのに、あの子たちったら許せない…私だけにこんな役回り押し付けて
恥ずかしさで顔を小さく歪め
「なっ、何でもないのよ」
一転して自分へと向けられ始めた矛先に、ウンスは笑って誤魔化そうとした
「何でもないなどと…先ほど総務の女たちが確かに、そう申しておったではないか」
不運にもヨンの言及は続く
「え…えぇ…まぁ…」
「まぁ。ではありません!きちんとその訳を、説明をしてください」
ヨンは口ごもりはっきりしない態度のウンスに業を煮やし、少し強めの厳しい口調でウンスを問い詰めた
のらりくらりとしていても、どうやら簡単には許してもらえそうにない…
ウンスは大きなため息を落とした
しぶしぶ覚悟を決める事とする
「その…だから、総務の女の子たちと一緒にランチしてて…彼氏に下着をプレゼントするって話になって」
彼氏とは確か情人の事
女たちの間でそんな話になったのか
「プレゼントとは贈り物ですね?」
こくんと頷いたウンスは話を続けた
「それで、部長は…その…どんな下着を身に着けているのかって話になって…」
「それを確認しに参ったのですか?」
口をキュッと一文字に引いたウンスは、苦い顔をして二度ほど頷いた
イムジャが俺の下穿きを知りたいと…ヨンは困惑しながらある事に気づく
下穿きを情人に贈るだと?
「イムジャはそのぱんつを誰か他の者に、贈った事があるのですか?」
男に贈った事があるだろうか…
そう考えるといい気がしない
「えっ?どうしたんです急に?」
話の方向が急におかしくなってきた
「どうなんです。ナムジャに下穿きを贈った事があるのかと」
苛立ちにパンツと下穿きが混同する
「えっ、まぁ…あるけど」
素直に答えてしまう
「……」
絶句するヨン
あまりに衝撃に返す言葉すら失い、目を大きく見開くとそのまま硬直した
ヨンの表情がおかしい
なんか話が思いもよらぬ方向に進んで、大事になってきているようだ
ウンスは慌てて話を修正する
「だからその、父の日にアッパにね。プレゼントしたことがあって…」
ヨンは再び目を大きくする
「アッパとは…父君の事ですね。ではイムジャは、他のナムジャにそれを贈った事はないのですか?」
「えぇ…ない…けど…」
なんで部長が私が下着を贈った相手、そんな事を気にするのだろうか
さっきから?マークが、ウンスの頭の中を埋め尽くしていた
ヨンはほっと安堵の息を吐くと、近くにあった椅子にどさりと腰を落とした
俺はなにを馬鹿な事を…
そんな自分に呆れる
自嘲気味に心の中で笑うと、目を深く瞑って昂った気を整え始めた
「部長?どうしたんですか?」
突然、目を瞑りだしたヨン
「すまない…なんでもない」
何でもないと言う様子じゃない…ウンスは心配そうな目をしてヨンを見つめ様子を窺う
しばらくそうしていると、突然すくりと顔を上げたヨンが言った
「イムジャ…そのぱんつの事ですが、俺は種類がよく分からぬ。説明をしてください」
「えっ?」
自分が何を身に着けているか、与えられたものを身に着けているだけだ
「おかしいですか?」
「あっ…いえ…そんな…」
真剣な表情の部長に圧倒される
席を立ったヨンに手首を引かれていき、応接テーブルに座るよう促された
あれよあれよという間に、紙とペンを差し出され、思わずそれを受け取ってしまった
あぁ…私は何をやっているんだろう
気になる目の前のその人に、男性用パンツの説明をしなくてはいけない
自分が置かれたその状況がやるせなくて、ウンスは半べそになった

「えっと…だから、まずは、一つ目は、トランクスでしょ。こういう形の」
ウンスは文字と共にイラストを描いていく
「それと…ブリーフね」
「ぶりぃふ」
発音を真似して復唱する
「ほら、こういう形の」
ヨンは名称と形を記憶しながら、ふむふむと頷きウンスの話に聞き入った
「後は、ボクサータイプね。私はこれが一番好きなのよね♪」
気を許してそう言って微笑むと、ヨンがすかさずじろりと睨み付けた
「あっ…」
反射的にたじろいで言葉に詰まる
なんかまずい事を言ったっぽい
「あはは、やだ部長ったら。アッパにね、買ってあげたやつはこれなの」
おじさんでもお洒落をしてほしいじゃない
だからアッパには、CK(カルバンクライン)のロゴ入りのやつをね買ってあげた
話を元に戻して、ヨンから向けられた強い視線から逃れる
「それと、ティーバック。あっ、でもこんなの穿く人いないわよね」
イラストをまた描く
ウンスのその言葉と、イラストが頭の中で一致した瞬間、ヨンが凍りついた
「今、何と…?」
「えっ、ティーバックの事?そういう種類もあるけど、こんなの穿く人いないわねって…だってね…くすくすっ」
可笑しそうに鼻にかけ笑う
「……」
「どうしたんですか?」
「なんでもない」
「なんか様子が…」
「なんでもありません!」
ヨンは突然真顔になると、強い口調でウンスの言葉が続きそうになるのを遮った
くそっ…
あのアジュンマたちめ…
俺が窮屈だと言ったあの時の笑いは、こういう事だったのか…
パク殿もキム殿も俺を嵌めたな
にやにやと厭らしい顏で笑う、二人のハウスキーパーの顔が思い浮かぶ
「部長?」
「この話はなかった事に」
「えっ…?」
「イムジャ終いだと言っておるのだ。こんな下らない事を考えている暇があったら、企画書の一つでもあげてください」
「ええっ??」
突然、紙を奪い去り、くしゃくしゃにすると、近くにゴミ箱にそれを投げ捨てた
呆気にとられるウンスは、そのまま部屋から追い出されてしまった


  数分後の事
ごみ箱から取り出された、現代のパンツの種類が書かれた一枚の紙
ヨンは皺を丁寧に伸ばして、それと一人で睨めっこをしていた
アジュンマたちめ…
なにがてぃいばっくが、女に人気の高い今のとれんどだと?
探し求めている情人も、喜ぶだろう…そんなことまで言いやがって
それは着心地も悪く窮屈だと、何度となく伝えておったのに…
俺は完全に、あの者たちの笑いものにされておったのだ
何も分からぬと思って腹立たしい
あの者たちを頼りにし、信じて疑わなかった俺が馬鹿であった
そうだ、今からそれを求めに市に参ればよいではないか
イムジャが好むのは確か…ぼくさぁたいぷというやつだったか
それの形をしっかりと頭におさめ…
間違いがあってはならぬ…手元の紙にもう一度視線を落とす
それにしても覚えておれ!!
いつか絶対仕返しをしてやる

執務室で一人、悔しさを噛みしめながら、パンツを思案するヨンの姿があった


  その日の夜の事…
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(アメ限定です)


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