その後は進展の無い日々が約1週間続きました。

その後、急遽大学が用意してくれたバスに乗り東京に戻ることができました。

大変なことは多々ありましたが、自分はまだ全然恵まれていた方です。
避難生活は約1週間と短期間で済みました。

震災を経験し、生き残った俺には何ができるのか?
できることは何でもしたい。色々考えていきたいです。
まずは大した額では無いですが避難生活で残ったお金を募金しました。初任給が出たらそこからも募金する予定です。
それから明日は献血に行きます。献血は継続的に行きたいと思います。

最後に…
今回の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
避難生活が続いている方々が1日でも早く笑顔を取り戻せますように。
被災地復興、支援に尽力してくれている自衛隊やボランティア等の方々に深く感謝します。

内陸部の街は地震の被害はそれ程大きくなく、停電も2日間のみでした。
しかし、ガソリン、食料品、飲料水は不足し、電話は全く通じませんでした。

多少疲れなどはあるものの、とりあえずは無事だということを家族や友達に伝えられないのがとても心苦しかったです。

また、ガソリンが不足したことにより足止めとなり、長距離の移動ができなくなりました。

ガソリンもない、鉄道も動かない、沿岸の自宅へ続く道路も高速道路も通行止め…。
街から出られなくなりました。

この辺りから『いつになったら帰れるんだろう?』という先の見えない閉塞感を感じるようになりました。

続きはまた改めて書きます。

何とか避難生活初日を乗り切った翌日、起きて最初に感じたのはヒドい腰痛と肩こりでした。
寒いところで丸まって寝たのが原因だと思います。

その日は飲み物や食料を探しにスーパーを探しに行きました。

多くの店(勿論コンビニも閉まっていました)が閉店している中、開店していたスーパーの前には長蛇の列ができていました。

その列に並び、購入した物は『水、お茶、スポーツドリンク、チョコレート、バナナ』でした。

買ったものは自分の好みではなく、どれだけ長引くか分からない避難生活を乗り切るために必要なものを買いました。
飲料は喉が乾かないもの、食料はエネルギーのあるものを選びました。
ちなみにお茶には殺菌作用があり、チョコレートは保存でき、エネルギー源として有効です。

更に携帯の充電器や、衣類などを開店していたホームセンターで購入しました。

知らない土地を1日中歩き回りその日はクタクタになりました。

地震翌日から避難所にテレビが設置され、号外の新聞も読めました。
自分の住んでいた地域の変わり果てた様子がテレビに映ると、最初は言葉を失い、続いて涙が溢れてきました。

信じられないし、信じたくない、そんな光景でした。

続きはまた改めて書きます。